「ベビーベッドって本当に必要なの?」
当サイトに寄せられる質問の内、最も多いのがこの質問です。ベビーベッドの製造・販売・レンタルを手がける弊社としては、もちろんベビーベッドを購入/レンタルしていただきたいという気持ちはあります。しかしそれ以上に、どうせ買って/レンタルしていただけたのなら、後悔はしてほしくないのです。
弊社の代表は常日頃から「その人のためにならないものは売るな!」と口を酸っぱくして話しています。そこで我々としては、あえて「ベビーベッドを買って後悔したというお客様のご意見」を公開いたします。参考になると思いますので、これからベビーベッドの購入/レンタルを検討しているという方はぜひチェックしてみてください。
あまり使わなかった
赤ちゃんによってはベビーベッドを嫌がって、なかなか寝てくれない子もいます。慣れてくると気にせずに寝てくれる子もいますが、どうしてもベビーベッドを嫌がる子はいるものです。
このようなケースでは、購入したり長期間レンタルする前に、まず1ヶ月だけレンタルしてみて、赤ちゃんがベビーベッドで寝てくれるかどうか確認してあげましょう。
ただしベッドだから寝ないのではなくて、ママの隣じゃないから寝てくれないというケースもあります。その場合は、ママのベッドの隣にくっつけて添い寝ができるタイプのベビーベッドがおすすめです。
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ツーオープンベッド b-side mini 【ホワイト】
赤ちゃんとの添い寝に便利なベビーベッド
「夜の授乳は大変だから、ベビーベッドはママのベッドにくっつけて使いたい!」 そんなご要望にお応えして出来た添い寝タイプのベビーベッドです。
場所を取らないコンパクトサイズのベビーベッド
標準サイズに比べて長さ約30㎝、幅(奥行)約10㎝も小さいので、お部屋の大きさやレイアウトに合わせてご使用いただきやすいベビーベッドです。
開閉できる横枠(赤ちゃんの足元側の枠)は左右どちらにでも組立可能です。
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スリーオープンベッド b-side DX【ダークブラウン】
ママのベッドと並べて置いて、添い寝ができるベビーベッド
「夜の授乳は大変だから、ベビーベッドはママのベッドにくっつけて使いたい!」 そんなご要望にお応えして出来た添い寝タイプのベビーベッドです。
ベビーベッドの枠がスリーオープン!
両面スライド開閉できるので、赤ちゃんをベビーベッドに寝かせるときや、抱き上げるときにとっても便利。 パパとママのベッドの間にベビーベッドを置いて使うことも可能になりました。
結果、物置に…
ベビーベッドは畳半畳ほどのスペースを占有してしまいます。そのため、あまり使わないのであれば確かに邪魔になるでしょう。床板の下に収納スペースがあるベビーベッドもありますが、使わなくなると間もなくベッドの上まで収納スペースになります。結果として大きめの物置と化してしまうのです。
使用期間が短い割にコストがかかる
ベビーベッドを購入しようとすると、一番安くても1万円ほど、高いと10万円以上するものもあります。しかし、大体つかまり立ちを覚えてくる半年間ほどしか使いませんから、確かに使用期間を考えると割高な気もします。
もちろん赤ちゃんの安全面やお世話のしやすさなどを考慮すれば、多少の出費は必要経費かも知れません。しかし実際に、使用期間が短い割に高いという意見は多いものです。
もしこのような後悔をしたくないのであれば、やはり購入するよりもレンタルがおすすめです。新品を使ってもらいたいという場合も、当サイトでは新品のレンタルも行っております。レンタルであれば、使わなくなれば返品すれば良いですし、コストもかなり抑えることができます。
使用後の置き場所がない
赤ちゃんがベビーベッドを卒業して、ベッドや布団で寝始めた場合、ベビーベッドはどうすればよいでしょうか?組み立て式の場合は、一度バラして保管しておくのがベターですが、もし二人目・三人目が産まれてまた組み立てるというのも面倒ですよね。
よく知り合いに譲ってあげるという方もいますが、実はあまりおすすめはできません。確かにヤマサキのベビーベッドを購入すると5年間の保証もついていますので長期間の使用も可能です。しかし赤ちゃんが使うものなので、できれば新しく買い直すか、レンタルをすることがおすすめです。
ベビーベッドが必要なケース
前項で見てきたように、ベビーベッドは使わなければ荷物になりますし、使用後も場所をとるなど不満の声もあります。ですので、わざわざ使わないかも知れないものを購入/レンタルする必要はありません。
しかし、それでも以下のケースでは必ずベビーベッドを用意してください。
上に兄弟がいる
1人目の赤ちゃんの場合、どうしてもベビーベッドが必要というわけではありません。しかし、2人目・3人目の赤ちゃんの場合は、必ずベビーベッドは用意しましょう。
というのも、上の兄弟が赤ちゃんにいたずらをすることを防止するためです。特に上の子がまだ小さい場合、悪気がなくてもどうしても赤ちゃんを触ったり、赤ちゃんにつまづいて転んだりしてしまいます。そうすると、特にまだ産まれたての赤ちゃんは骨格がしっかりしていないので、思わぬ怪我につながる恐れがあるのです。そのような事故につながらないよう、2人目以降はぜひベビーベッドを使ってください。
ペットがいる
上の兄弟と同じく、ペットがいる場合も、怪我の防止にベビーベッドを用意しましょう。また動物には、特有の菌を持っているものもいます。小さい赤ちゃんは免疫が弱いので、病気の予防の意味もあるんです。
ママがベッドで寝ている
必ずしもベビーベッドが必要な理由ではないですが、一般的にママがベッドで寝ていて、子どもだけ布団で寝かすことはあまりありません。同じベッドなら、赤ちゃんの様子を常にチェックできますし、赤ちゃんもママの側で安心して眠ることができます。
ママの身体の負担を軽減
出産の身体への負担はかなり大きいものです。人によって差はありますが、数週間〜数ヶ月はダメージが残ります。その期間は、できるだけ座ったり立ったりといった動作は最小限に抑えたいでしょう。そのような時に、ベビーベッドは役に立ちます。特に床板の高い「ハイタイプ」のベビーベッドなら、おむつ替えなどの時にしゃがまずにお世話できるのでおすすめです。
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ハイタイプベッド小型(マット付)【ホワイト】
楽な姿勢で赤ちゃんのお世話ができるハイタイプベビーベッド
赤ちゃんのお世話はかがんだ姿勢ですることが多く、腰に負担がかかり大変です。 ハイタイプのベビーベットなら高さを70cmに調節可能ですので、 かがまず楽な姿勢でオムツ換えや抱き上げなどのお世話が出来ます。
小型サイズだから省スペースでも置ける!
コンパクトサイズより少し大きめの小型サイズのベビーベッド。1才頃までお使いいただけます。小型サイズなので省スペースでも設置可能です。
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コンパクトベッドツーオープン小型【ナチュラル】
床板の高さ約70cmに調節できるハイタイプ!
ハイタイプのベビーベッドなら腰をかがめず楽な姿勢で、オムツ替えや抱き上げなど赤ちゃんのお世話が出来ます。
前面と側面の2ケ所が開閉できる!
ベビーベッド前面と側面の2ケ所開閉でオムツを替えなどにとても便利。またベッドを置く場所の選択肢も広がります。
たっぷり&丈夫な収納スペース!
床下のスペースは広くて高さもあるので、紙おむつなど赤ちゃんグッズをたっぷり収納できます。丈夫なつくりにもこだわりあり。耐加重約20kg!
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ハイタイプベッドカインド【ブラウン】
楽な姿勢で赤ちゃんのお世話ができるハイタイプベビーベッド
赤ちゃんのお世話はかがんだ姿勢ですることが多く腰へ負担がかかり大変です。
ハイタイプのベビーベットなら高さ70cmに調節できるので、 かがまずに楽な姿勢でオムツ換えや抱き上げなど赤ちゃんのお世話が出来ます。
ワイドな収納棚付き
床のほこりから守りたい
赤ちゃんがアレルギーを持っているという場合は、お布団ではなくぜひベビーベッドを使用してください。というのもホコリなどのアレルゲンは、床から30cm以内の高さに多くが浮遊しているからです。ベビーベッドならホコリの多い場所を避けることができます。
記念に使い続けたい
ベビーベッドを含め、赤ちゃんの時に使用したものを記念にとっておきたい方の場合は、レンタルではなくベビーベッドを購入するのがおすすめです。ただし普通のベビーベッドなら、使ったらあとはしまっておくしかありませんが、使用後に他の目的で再利用できるベビーベッドもあります。
ヤマサキには「つぐシリーズ」という商品があり、このベビーベッドは使い終わったらロッキングチェアやプレイサークルとして再利用できるようになっています。気になる方は下をご覧ください。
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さいごに
今回は、ベビーベッドを買って後悔したというご意見と、それでもベビーベッドを使ってほしいケースを解説してきました。いかがでしたでしょうか?もしここで取り上げたこと以外でお悩みのことがありましたら、弊社へお気軽にご相談ください。
【お客様から評判のベビーベッドをご紹介します】
ハイタイプベッド ツーオープン【ラベンダー】
人気のハイタイプの新色、ラベンダーです。
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ハイタイプベッド ツーオープン【グレー】
こちらも新色。男女とも使える便利なカラーです。
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☆ベビーベッドの選び方ページも参考にして下さい。