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ベビーベッドで赤ちゃんが熟睡できる!お部屋づくりのポイン ト

ベビーベッドを購入/レンタルされた方から、「赤ちゃんがベビーベッドで寝てくれない」、「ベビーベッドが合わないのでしょうか?」というご相談をいただくことがあります。
確かにベビーベッドを嫌う赤ちゃんもいるのですが、もしかするとお部屋を一工夫するだけで、赤ちゃんが熟睡してくれるようになるかも知れません。

今回は、赤ちゃんがベビーベッドで熟睡できるお部屋づくりのポイントを解説したいと思います。

赤ちゃんが寝てくれない理由とは?

まず、赤ちゃんが熟睡できない理由から見ていきましょう。

1日のリズムを覚えていない

大人なら24時間で1日というサイクルを体が覚えていますが、赤ちゃんはまだ生活のリズムが整っていません。そのため、大人が寝かせたい時間に寝てくれるとは限らないのです。特に新生児の場合は、赤ちゃんは眠ったとしても眠りが浅く、また2〜3時間おきに目を覚まします。そしておむつを替えておっぱいをあげたら、また寝てしまいます。基本的にはこの「飲む・寝る」の繰り返しですが、赤ちゃんによってはほぼ1日泣いている子もいます。
しかし赤ちゃんが眠れないのは、まだ生活リズムが整っていないためなので、これは時間が経つに連れ解消されていくはずです。もし早めにリズムをつかんでほしければ、大人と同じで朝日を浴びさせるのが効果的だと言われています。そして、夜はできるだけ暗く静かにして、昼と夜の区別をはっきり覚えさせていくと良いでしょう。

お腹いっぱいになってない

赤ちゃんはおっぱいやミルクを飲んでお腹いっぱいになったら寝ます。基本的に赤ちゃんが飲みたいだけ飲ませてあげてもよいのですが、もし飲ませても寝てくれないという場合、もしかするとおっぱいが足りていないのかも知れません。
このような心配がある場合、赤ちゃんがどのくらいおっぱいを飲んだのかを正確に計測する方法があります。それが「ベビースケール(体重計)」を使う方法です。
おっぱいをあげる前とあげた後に体重を測定すると、その差で何gおっぱいを飲めたのかがわかります。当サイトでも2g単位で正確に計測できる体重計をレンタルできますので、もし心配な方はぜひ利用してみてください。

お昼寝の時間

お昼寝は何時頃にさせていますか?子どもによって違いはありますが、1歳頃になってくるとだいたい同じような時間にお昼寝するようになります。しかし、日によってお昼寝の時間を変えたり、お昼寝の長さを変えたりすると、夜にうまく寝付けなくなるケースがあります。
寝たら好きなだけ寝かせておくママが多いようですが、保育園では毎日決まった時間にお昼寝させてくれますよね。自宅でもそうすると良いんですよ。特に、お昼寝の「長さ」を決めておくことが重要なのだとか。参考にしてみてくださいね。

生活サイクルが不規則

赤ちゃんの生活サイクルを規則正しく揃えると、寝る時間には体が自然に眠る準備に入ります。特に赤ちゃんの睡眠前のルーティーンを整えてあげると、赤ちゃんはスムーズに眠りやすくなります。これは条件反射のようなもので、「お腹いっぱいになって、お風呂で温まったら眠くなる」というように体が覚えてしまうためです。
しかし注意したいのは、もし赤ちゃんの入眠がうまくいかない場合、食事と入浴の時間が合っていない可能性もあります。例えば、おっぱいをあげてから入浴させていた赤ちゃんを、逆に入浴させてからおっぱいをあげるようにしたら眠るようになるケースもありえます。その逆も同じです。気になる方は一度試してみてはいかがでしょうか。

身体が疲れていない

産まれてから半年、1年と経ってくると、赤ちゃんも歩けるようになり、体力もついてきます。こうなってくると、昼間にある程度疲れさせないと、寝付きが悪いことがあります。
家の中で遊ばせるのは限界があるので、できれば日中に公園などへでかけて、しばらく遊ばせるのがおすすめです。また、身体だけでなく目や頭を疲れさせるのも効果的。お友達と遊ばせたり、知らない場所へ連れて行くというのも有効なんですよ。

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デジタルスケール(2g)

デジタルスケール

バスケットは赤ちゃんを自然体で乗せられる形状に設計されています。最小表示2g単位で計れるので赤ちゃんの授乳量も簡単に計れます。

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赤ちゃんが熟睡できるお部屋づくりのポイント

さて前項では、赤ちゃんがうまく眠れない理由を見てきました。しかしそれらを考慮してもなお、赤ちゃんが夜スッと寝てくれない人は、以下のポイントを確認してみてください。

あなたのお部屋では、夜に音が聞こえませんか?赤ちゃんは音に敏感です。もちろん、全くの無音という家は今どき少ないでしょうが、それでも赤ちゃんにとってうるさいと、うまく眠れるはずがありません。赤ちゃんは特に、突然の音にピクッとすることがよくあります。せっかく眠りかけていても、物音で目が覚めてしまうのです。
よほどうるさい場合は、部屋を変えるなり防音工事をするなりの対策が必要でしょうが、少しの音ならベビーベッドで対応できる場合もあります。これまで布団で寝ていた赤ちゃんは、下の階の音が気になっていたのかも知れません。ベビーベッドを使うことで床から離れることができますので、音の影響を最小限に抑えることができるのです。

振動

音と近いですが、振動も赤ちゃんの眠りを妨げる要因の1つです。大人はあまり気にしませんが、家の床は常に何かしらの原因で振動しています。前の通りを通ったトラック、夜遅くに帰ってきたパパの足音、扉の開け締めやトイレの水、などなど。
この振動についても、多少のものならベビーベッドを使用することで防ぐことができます。ベビーベッドは、布団に寝ていたら直接感じていた振動を、床から距離をとることで和らげることができるんです。もし音や振動に心当たりがある方は、ぜひベビーベッドの利用をおすすめします。

室温

室温も、赤ちゃんの熟睡に欠かせない要素です。当然、暑すぎても寒すぎても赤ちゃんはぐっすり眠れません。赤ちゃんにとって最適な温度は、18℃〜28℃だと言われています。もちろん季節によって多少の差はあるものの、大人にとっても過ごしやすい温度なら問題ないでしょう。
節約を目的として、冷暖房を抑えめにしているご家庭の場合、もしかすると赤ちゃんが寒すぎる(暑すぎる)のかも知れません。赤ちゃん用の温湿度計が販売されていますので、ぜひチェックしてみてください。

湿度

温度は気にしていても、湿度までは無頓着だという方もいるのではないでしょうか。赤ちゃんがいるご家庭では、ぜひ湿度もチェックしておきましょう。赤ちゃんが快適だと感じる湿度は40%〜60%だと言われています。もちろんこれも大人と同じです。温湿度計を買って、もし湿度が高すぎれば除湿し、逆に乾燥しすぎていれば加湿するようにしましょう。
ちなみに、夏は一般的に湿度が高いので、まず加湿の必要性はありません。逆にあまりに湿度が高いと、汗が蒸発しにくくなり熱中症の危険性も増します。特に梅雨の季節は除湿をこまめに行うと良いでしょう。
一方冬は、暖房の影響もあり乾燥しがちです。そのため加湿をこまめに行う必要があります。湿度が低いほどインフルエンザに感染するリスクも高くなると言われています。暖房をつける時にはできるだけ加湿器もセットで用意しておくことがおすすめです。

カーテンの色

カーテンに限らず、壁紙や布団も同様のことが言えますが、色は赤ちゃんの睡眠に影響を与えることが知られています。大人も同じですが、見る色によって心理的な変化がおきます。ある程度大雑把に言うと、例えば黄色などの暖色は行動を掻き立てるエネルギッシュな色です。逆に青やシルバーなどの寒色系の色は、清涼感や穏やかさを与えてくれます。
当然、寝室に適した色は寒色系の落ち着きのある色です。確かに、赤やオレンジ、ピンクなどは子どもらしくて元気をもらえる色です。しかし寝室にはあまりふさわしくありません。もしどうしても、落ち着きのある色にすることが難しい場合は、せめてベビーベッドや、ベビーベッド周りの小物などは寒色系を使ってみると良いでしょう。

光の量により睡眠の質が左右されるのは、大人も赤ちゃんも同じです。明るさの単位を「ルクス」と呼びますが、晴天の屋外では2万ルクス程度、コンビニでは1,000〜2,000ルクス程度だと言われています。これが500ルクス以下になると、メラトニンと呼ばれるホルモンが分泌され、眠くなるというメカニズムが働きます。
ちなみに、寝室の光は50ルクス程度に抑えることが良いのですが、これは床や壁が見える程度の暗さです。もし寝室がこれより明るい場合は、電気を消すなどして暗くするか、せめてベビーベッドに直接光が当たらないように工夫しましょう

テレビ

テレビをつけっぱなしにするのも、赤ちゃんの睡眠にはよくありません。ここまで述べてきたように、赤ちゃんは光や音にも敏感です。ベビーベッドの近くにテレビがある場合は、赤ちゃんに常に刺激が当たり過ぎている可能性があります。寝室にテレビがある場合も夜はできるだけテレビを消すか、ベビーベッドをテレビから離しておくようにしましょう。

睡眠グッズ

それでもどうしても寝てくれない場合は、睡眠グッズを使ってみるという手もあります。今ではネットで色々なアイテムが販売されているので、赤ちゃんに合うものを試してみるのも楽しいかも知れませんね。

胎内音を聞かせてくれるCD

赤ちゃんは、ただ静かなら良いというわけでもありません。胎児の時に赤ちゃんは、ママのお腹の中で音を聞いています。ママのお腹の中の音を「胎内音」、または「ピンクノイズ」などと呼ぶのですが、それはいったいどんな音なのでしょうか?
その正体は、ママの声、心臓の鼓動、血流の音、腸の動く音などです。何ヶ月もずっと聞いていた音なので、赤ちゃんはそれに似た音を聞くと安心するのだとか。
魔法のように一瞬で寝てくれたという赤ちゃんもいれば、ちっとも効果がなかったという赤ちゃんもいます。でも比較的簡単ですし、もしこれで寝てくれればママは助かりますので、一度試してみてはいかがでしょうか。

メリー

小さなぬいぐるみやお星様などの飾りがくるくると回るおもちゃをメリーと呼びます。中には音が流れるものや、赤ちゃんの鳴き声を察知して自働で動き出すものもあります。床に直接置いて使うタイプと、ベビーベッドに取り付けるタイプの2種類があります。
産まれてからしばらくは、赤ちゃんはほぼ天井を見上げて1日を過ごします。でも赤ちゃんだって退屈してしまうんです。そんな時、動いたり音を流して赤ちゃんの気を紛らわせてくれるのが、メリーなんです
もしベビーベッドにメリーをまだ取り付けていない方は、ぜひ使ってみることをおすすめします。きっと喜んでくれますし、そのまま寝てくれるかも知れませんよ。

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アンパンマンメリー

アンパンマンメリー

アンパンマンが赤ちゃんの眠りとやすらぎをサポートする可愛いメリー。
メロディ・光・カラフルなキャラクターが赤ちゃんの好奇心を刺激!
赤ちゃんの泣きやませサウンド搭載で育児をサポート。(赤ちゃんが落ち着く効果があるホワイトノイズ音でぐずりを解消)簡単な組み換えでフロアメリー、ベッドメリーの使い分けが可能です。

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スリング

抱っこ紐と似ていますが、抱っこ紐は「赤ちゃんを中央に入れて、両肩に肩紐をかけて使うもの」なのに対し、スリングとは「大きな布を片方の肩にかけて、赤ちゃんを包み込んで抱っこするもの」です。
抱っこ紐を使うには、少し着脱が面倒ですし、基本的に立っていないといけません。しかしスリングなら、かなり自由に抱っこすることができますし、抱き方によっては座ったまま抱っこしたり、抱っこの姿勢を色々と変えることも可能です。
もし抱っこ紐は持っていてもスリングは持っていないという方は、ぜひ一度使ってみてください。ベビーベッドから抱えて抱っこして、スリングで寝かせたらまたベビーベッドに戻すということも簡単に行えます。慣れるまでに少しコツが必要ですが、一旦慣れたらもう手放せません。

ベビーラック

ベビーラックとは、昔の言葉で言うと「ゆりかご」とほぼ同じ意味です。英語では「ハイローチェア」などと呼ばれ、背もたれ部分を立てれば椅子として使用できるものもあります。
このベビーラック、何が優れているかというと、ママの代わりに赤ちゃんを揺らして寝かしつけをしてくれるんです。もちろん、赤ちゃんによってはベビーラックでは寝てくれないという子もいるようですが、レンタルならお試しもできて安心ですね。

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combi ルシエスオートスイング

ルシエス AUTO SWINGは、電動で揺れる「すやすやオートスウィング」を搭載。そっと一押しすると電動で約15分間静かに揺れ、赤ちゃんを心地よい眠りに誘います。また、赤ちゃんのための安心機能も備えています。
曲目:ノクターン、ワルツ、シューベルトの子守歌他 全7曲

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バウンサー

上で説明したベビーラックと似た商品に、バウンサーと呼ばれるものがあります。これも赤ちゃんを乗せて寝かしつけに使えるのですが、自働で揺れたりといった機能はありません。
またラックに比べて低めに作られていることが多く、基本的には赤ちゃんの動きに合わせて揺れる椅子のようなものです。ラックに比べて場所をとらず、軽くて持ち運びも楽なので、どちらか悩んだらまずバウンサーを使ってみるのがいいかも知れませんね。

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バウンサーBliss(ブリス)メッシュシート

赤ちゃんを優しくお尻から背中、頭までぴったりと包み込みあやします。
楽しく遊べて電池は不要。お子様自身の動きによってチェアは揺れます。通気性のよいメッシュシートです。

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さいごに

これまで様々な寝かしつけグッズを見てきましたが、当然ながらママの隣で寝ることが一番です。しかし、毎回ママが抱っこしたり寝かしつけをすることは、ママにとっても負担になることだってあります。そういう時には、上記で紹介した赤ちゃんの寝やすい環境づくりや、寝かしつけで使えるアイテムを利用して、無理のない子育てをしてくださいね。

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