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冬の寒さが赤ちゃんに与える7つの影響と対策

年末になり朝晩は一段と冷え込むようになってきました。今年はインフルエンザの流行も例年より早く、赤ちゃんを持つママには心配ですよね。特に赤ちゃんが生まれてから初めての冬を迎えるというママには、冬の寒さと乾燥から赤ちゃんを守るために、知っておいていただきたいことがいくつかあります。寒さが赤ちゃんに与える悪影響と対策をこのコラムではまとめていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

赤ちゃんの体温管理

赤ちゃんはまだ体温調節機能が発達していないため、寒い冬には低体温に陥ってしまう恐れがあります。低体温は、赤ちゃんにとってとても危険な症状です。大人が適切に温度管理をして、赤ちゃんを守ってあげるようにしましょう。

寒がっている赤ちゃんの様子を知る

言葉を話せない赤ちゃんの体温管理はどのように行えばいいのでしょうか?そもそも、赤ちゃんは自ら「寒い」「暑い」などと発信してくれません。そのため赤ちゃんの体温を気にしていても、適切な温度管理のやり方が分からないという方もいます。

赤ちゃんの様子を観察して、以下のような異変があれば、赤ちゃんが寒がっていると判断してよいかもしれません。

・唇が青ざめている

・お腹や背中がひんやりしている

よく、「手足が冷たい」ということで心配されるママがいますが、実は手足は外気温の影響を受けやすいため、多少冷たくても低体温だとは限りません。もし手足の冷たさが気になったら、お腹や背中の温かさを確認してみてください。もしお腹や背中が温かければ、危険なほど冷えているという状態ではないでしょう。

逆に、お腹や背中がひんやりするほど冷えていたら、体温はかなり低下している可能性があります。すぐに寝具や衣類で身体を温めたり、室温を上げるなどして対処してあげましょう。また赤ちゃん自身が、寒すぎる場合には泣いて知らせてくれることもあります。身体を丸めて泣き止まない時などは、赤ちゃんのまわりの空気が寒すぎないか確認してみてください。

寒さの影響とは

個人差がありますが、寒さが原因の体調不良はよくあることです。ベビータウンがママさんたちに調査した結果によると、約65%が「鼻水」、約44%が「風邪」、約12%が「インフルエンザ」に、赤ちゃんが冬にかかったという経験があるそうです。それ以外にも、下痢やノロなどの胃腸炎なども寒い冬に注意しておきたい病気です。

寒さ対策

布団を掛ける

寝返りを打つことの多い赤ちゃんは、寝ている間に毛布や布団を蹴ってしまうこともよくあります。そうすると、いつの間にか布団から出てしまい、冷たい室温にさらされてしまいます。そうなったら、とにかく寝具をかけてあげることが第一です。ママが隣で寝ている時には、温もりのある布団に入れてあげるのもよいでしょう。

服を着させる

当然ながら、薄着よりも厚着をさせた方が良いでしょう。しかし、実は身体が冷え切っている時には、いくら厚着をさせてもなかなか体温は上がっていきません。また逆に、厚着をさせすぎると、今度は逆に熱がこもって体温を上げすぎてしまいます。

まだ赤ちゃんは体温調節が得意ではありません。着させる服は大人と同じか大人より一枚少ない枚数で良いとも言われていますので、目安にしてみてください。

スリーパー

スリーパー

★写真出典:ベルメゾン

先ほど紹介したベビータウンの行った調査によると、ママさんたちが赤ちゃんの寒さ対策で取り入れた防寒具のトップが、スリーパーでした。スリーパーは、服やパジャマの上から着させることのできる赤ちゃん用の防寒着です。簡単に言うと毛布を一枚羽織るようなイメージでしょうか。スリーパーの多くが通気性の良い素材が使われているため、動きやすく、また暑くなりすぎないという点もおすすめポイントですね。

オイルヒーター

ヒーター

★写真出典:デロンギヒーター

赤ちゃんのいるご家庭にぜひ一台おすすめしたいのが、オイルヒーターです。

一般的なファンヒーターは、ガスや石油で温めた空気をファンを使って吐き出す仕組みになっています。直接材料を燃焼させているため、暖まる時間が早いのはメリットです。これは石油ストーブなども同じことが言えます。

ただし火を使うということは、赤ちゃんのいるご家庭では不安材料の一つでしょう。実際、2019年11月にNHKで発表されたニュースの情報によると、過去5年間でストーブやファンヒーターなどの暖房器具による火災などで死亡した方は100人を超えていると言います。
出典:NHK

またそれらの性質上、どうしても空気を乾燥させてしまうこともデメリットの一つです。ただでさえ寒い日が続いて免疫力が下がっているところに、乾燥まで加わればインフルエンザなどのウイルスも活発になり、発症の危険性も高まります。これらの理由から、オイルヒーターを使うようにおすすめしたいと思います。

オイルヒーターは温めるのに火を使わないため、火事の心配はありません。火を燃焼させているわけではないので、火傷のリスクも減らせます。
※各商品の取扱説明書をよくご確認ください

またファンを使って空気を吐き出さないので、ほこりやハウスダストを舞い上げません。アレルギーを持っている赤ちゃんにも安心です。さらに、火を使うと二酸化炭素や一酸化炭素が発生するので、定期的に換気をすることが必要ですが、オイルヒーターでは換気の必要もありません。
しかしオイルヒーターのすごいところは、これだけではありません。温める方法にこそ違いがあるのです。オイルヒーターが部屋を暖める時、なんと壁や床を温めることで、部屋全体の温度を上げる仕組みになっています。

実は室内が寒い大きな原因は、壁や床が冷たいこと。もちろん窓やドアの隙間などから冷えた空気が入ってくることでも温度は下がります。しかし閉め切った部屋でも寒くなりますよね?その原因は床・壁・天井などが冷たくなってくることによって温度が下がっているのです。

赤ちゃんを床敷きの布団で寝かせている場合、赤ちゃんは床の冷たさをダイレクトに感じてしまいます。できればベビーベッドをお使いいただくことがおすすめですが、もし難しい場合は、オイルヒーターを使って床を温めてから寝かせてあげるようにしてみてはいかがでしょうか。

ハイタイプのベビーベッド

ベビーベッド ホワイト

ハイタイプベッド ツーオープン【ホワイト】収納棚付

寒い時期に赤ちゃんにおすすめのベビーベッドは、ズバリ「ハイタイプ」のベビーベッドです。ヤマサキの標準的なベビーベッドは、床板(赤ちゃんを寝かせる板)の高さが45cmに設定されています。もちろんこれでも床に直接寝かせるよりは暖かいのですが、ハイタイプは床板の高さを70cmに調整できるため、より高い位置に寝かせてあげることができます。そのため少しでも暖かい空気の中で寝かせてあげることが可能です。

ハイタイプベッド ツーオープン

またハイタイプは、おむつ交換などママが赤ちゃんのお世話をする時に、かがまず楽な姿勢でできるように設計されています。そのため寒い冬にもママの負担を軽減できるのです。さらにヤマサキのベビーベッドならキャスター付きで移動も簡単にできるので、寒いお部屋から暖かいお部屋に簡単に移動させてあげることもできるんです。

湯たんぽ

寒さ対策と一口に言っても、特に気になるのは夜だと思います。冬の夜は布団の中も冷たくて、赤ちゃんがなかなか寝ついてくれないこともあるでしょう。そんな冬の眠りに最適なのが湯たんぽです。

湯たんぽなんて、おじいちゃんが使っていた古臭いものだというイメージがありませんか?実は赤ちゃんが使える可愛くて安全な湯たんぽは、根強い人気なんですよ。寒いけどエアコンはなるべく使いたくない、そんな方にはぴったりです。乾燥もしませんし、お手軽なのがいいですね。

添い寝

ベビーベッド ナチュラル 斜め

スリーオープンベッド b-side DX(ビーサイド デラックス)【ナチュラル】

他にも色々な便利グッズなどがありますが、やはり赤ちゃんにとって1番良いのはママの添い寝でしょう。間違いありません。添い寝なら赤ちゃんの様子を常に見守ってあげられますし、ママの温もりを赤ちゃんに伝えることでスキンシップも図れます。ストーブなどと違い火傷の心配もありませんし、エアコンなどと違い乾燥の心配もありません。

スリーオープンベッド b-side DX

ちなみに、ヤマサキでは添い寝にぴったりのベビーベッドを用意しています。高さを3段階に調節できるので、片方の扉を開ければママのベッドにくっつけて添い寝をすることができます。赤ちゃんの寒さ対策をお考えのママにはぜひおすすめの商品です。

【寒さ対策にお勧めの商品をご紹介します】

ハイタイプベッド ツーオープン【ナチュラル】ハイタイプベッド ツーオープン【ナチュラル】
ハイタイプは床板の高さを70cmまで調整でき、赤ちゃんのお世話もしやすいです。
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スリーオープンベッド b-sideDX miniスリーオープンベッド b-sideDX mini
添い寝ができるコンパクトサイズのベビーベッド。
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エルゴ ベビーキャリアエルゴ ベビーキャリア
赤ちゃんの荷重を腰と肩にバランスよく分散し、ラクに支えることができます。
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