ヤマサキではレンタル品は全て、クリーニング専門スタッフと工場のベビーベッド職人が力を合わせてメンテナンスをしています。
お客様の元から戻ってきたベビーベッドは、クリーニング専門スタッフが柵の1本1本、隅々まで手作業で丁寧に洗浄、消毒を行います。 傷があれば塗りなおし、壊れている箇所があれば、部品を取り替え、自社工場で新しく作り直します。
ヤマサキでは自社工場でベビーベッドを作っているので、傷がついたり壊れても大丈夫!弊社自慢のクリーニングのスペシャリスト&ベビーベッド職人達がキレイ元通りにしてくれるので、お気兼ねなくご使用ください。
レンタル品のクリーニング方法
1.目視で汚れやキズ、壊れた箇所がないかチェックします。壊れた箇所や気になる点があれば、工場の職人に部品の交換や微調整をしてもらいます。
2.エアーでベッドに付いた細かなホコリやチリなどを吹き飛ばします。
3.スチーム消毒機で表面の汚れを浮かし、落とします。
4.Aのバケツに電解水(微酸性)とSC-1000(水9:洗剤1)を入れ、タオルやスポンジを洗います。
5.Bのバケツには電解水のみを入れます。Aのバケツで綺麗に洗ったタオルやスポンジをBのバケツにいれ電解水をしっかり浸して、汚れを拭き取ります。汚れがひどい箇所は、日にちをかけ、ゆっくり丁寧に汚れを拭き取ります。電解水を使用することで殺菌、消臭、消毒が可能となります。
6.キャスターに絡み付いたホコリやゴミを取り除き、ネジも1本1本キレイに拭いていきます。
7.最後にもう一度、汚れや壊れた箇所がないか確認して、問題がなければビニール袋に綺麗に梱包して完成です。
電解水(ピュアスター生成水)とは
電解水とは、電気分解可能な成分(=電解質)を水に溶解し、電極で構成された電解槽で電気分解し、そこで得られた成分(=電解生成液)を水に混合(=希釈)したものです。ヤマサキでは、微酸性電解水生成装置「ピュアスター」の生成水を使用しています。
ピュアスター生成水は、さまざまな食中毒原因微生物に殺菌効果があり、1分処理しただけで、微生物はほぼゼロ。インフルエンザやノロウイルスも、ピュアスター生成水で1分処理しただけで検出限界以下にまで減少するほど殺菌効果に優れています。
ピュアスター生成水は、各種の安全性試験(毒性試験)を実施し、食品に直接使用ができる認可を受けた(食品添加物殺菌料指定)ほど安全です。口に入ったり、眼にはいっても毒性、刺激性のないことが確認されています。ほぼ無味無臭で食品加工工場で調理器具や食材の殺菌などに使用されています。
SC-1000とは
トウモロコシ、大豆、リンゴなどの植物を原料とし、微量のアルコール性界面活性剤を含むバイオテクノロジーを駆使した植物性マルチ洗剤材です。人体と環境に全く無害で安全な洗剤で赤ちゃんや動物が舐めたりしても安全です。
レンタルベッドの状態
新品ではないので、多少の傷や凹みなどがありますが、キレイにメンテナンスをしているので安心してご使用いただけます。
ベビーベッドの耐久性
ヤマサキのレンタルベッドは全て自社で製造しています。製品ロットごとに厳しい検査を行い、合格したものだけをお客様の元へお届けしています。
SG、PSCマークの「乳幼児用ベッド認定基準」に基づいた検査基準に合格しているかどうか、寸法の検査や強度のテストを行います。
床板(赤ちゃんが寝る寝台)の強度試験では、①床板の中央部に20㎝の高さから10kgの砂袋を連続して250回落下させる。②床板フレームの中央部に30kgの砂袋を2個(合計60kg)、10分間載せる。
それぞれの試験で各部に異常(ヒビや破損)が生じていなければ合格です。