2021年も、残すところあとわずかとなってきました。今年はコロナ禍に始まり、コロナ禍に終わることになりそうです。そんな中でも、ybabyでは新商品の取り扱いが増えています。
今回は、2021年に登場した新商品についてご紹介したいと思います。
ミニミニ ツーオープン80×50(マット付)
この商品は、一見するとこれまでのヤマサキ製ベビーベッドと大差ないようにも見えます。しかし、これまでありそうでなかった、機能とサイズの全く新しいベビーベッドです。
サイズ
商品名にもなっている「80cm × 50cm」がサイズです。このサイズは、誕生から生後8ヶ月ごろまで十分に使える大きさです。ところで、なぜサイズがわざわざ商品名にも書かれているのかと言うと、これまでなかった新しいサイズだからです。
これまでのサイズとの比較は、以下の通りです。
・標準サイズ:120cm × 70cm
・小型サイズ:100cm × 63cm
・コンパクトサイズ:90cm × 60cm
・ハーフサイズ:60cm × 70cm
・ミニミニサイズ:80cm × 50cm
長めの里帰り出産にも最適
多くの方がイメージされるベビーベッドの大きさというのは、ヤマサキ製の標準サイズでもある「120cm × 70cm」だと思います。しかしこのサイズは、家具屋さんや赤ちゃん用品店で見ても気づきませんが、家の中に持って帰ると結構大きくて驚くことがあります。
お部屋のサイズや、どのくらいまで使いたいか、などにもよりますが、一歳未満の場合、基本的には小型サイズやコンパクトサイズでも十分な大きさがあります。
また里帰り出産や、短期間だけ使いたい場合は、ハーフサイズでも全く問題ありません。以前は、里帰り出産と言うと数週間程度が多かったのですが、最近ではコロナ禍の影響もあり、もっと長い期間、里帰りする方も増えています。ミニミニサイズは、生後8ヶ月ごろまで使えるため、少し長めの里帰りにも最適なんです。
特にレンタルの場合は、長くベビーベッド使いたい場合も、はじめは小さいサイズを借りておいて、成長してきたら返却して標準サイズを借り直す、ということもできます。
ミニミニサイズのメリット
このような多様なニーズの高まりから、今回、新たなサイズとして 80cm × 50cm という、ミニミニサイズを開発いたしました。
ちなみにこのサイズは、生後8ヶ月ごろまで十分に使用いただくことができます。8ヶ月というと、多くのお子さんが、既につかまり立ちができるようになっています。ベビーベッドの卒業のタイミングとして、つかまり立ちというのは一つの目安ですから、その点からもこのサイズはおすすめなんです。
またこのサイズの大きなメリットは、移動がしやすいということです。横幅が58cmしかありませんから、お部屋のドアも簡単に通ることができます。例えば、夜は寝室に置いて赤ちゃんを寝かせて、昼間はリビングに移動させて近くで見守ってあげることもできます。
ベビーベッドごと移動できると、赤ちゃんを起こさずに寝かせたままお部屋を移動できるので、赤ちゃんにとっても便利なんですよ。
送料がお得に!
ご注文の際には「送料」が気になるという方、多いと思います。その点でもこのミニミニサイズにはメリットがあるんです。標準サイズやコンパクトサイズの場合、マット付きでお送りする時には、「大型商品の送料が2ヶ口」必要になります。しかしこのミニミニサイズの場合、「大型商品の送料が1ヶ口」のみでお送りできるのです。
例えば東京など関東甲信越地方や、愛知県などの中部地方、北陸地方などの場合は、往復送料で5,390円もお得になります。また関西・中国・四国地方にお住まいの方の場合でも、往復送料で4,180円もお得です。これは結構大きい差です。
ベビーベッドのサイズでお悩みの方は、ぜひ送料も考慮に入れて総合的に判断してみてはいかがでしょうか。
※送料の詳しい説明は以下をご覧ください
送料とお支払い方法について
https://ybaby.jp/f/area
機能
ベッドの左右どちらかの扉(前枠)と足側の扉(横面)、この2面が開閉できるのが「ツーオープン」タイプのベビーベッドです。赤ちゃんを寝かせてあげたり、抱きかかえたりする時には前枠を、おむつ替えなどをする時には横枠を開けて使用することで、お世話がぐんと楽になります。
高さの調節もできるようになっており、上段に設定すると、床から73cmのところに床板(赤ちゃんを寝かせる台)が来るので、かがまず立ったまま赤ちゃんのお世話をすることができます。そのため、腰の負担を軽減することができるのです。
洗える3次元マットも付いてくる
さらにミニミニ ツーオープン80×50のみの特別仕様として、洗える3次元マットも標準装備。通気性抜群な上、シャワーで丸洗いもできるマットなので、汗っかきな赤ちゃんの環境を衛生的に保てます。
スリーオープンベッド b-sideDX mini (ビーサイドデラックス ミニ)【ホワイト】
サイズ
まずサイズですが、弊社製の「コンパクトサイズ」である 90cm × 60cm となっています。これは標準的なベビーベッドより一回り小さいため、限られたスペースでベビーベッドを使いたいという方に人気のサイズです。
サイズが小さいと言っても、1歳頃まで十分に使っていただくことができますので、特にレンタルでは非常に人気があります。
機能
次に機能ですが、商品名にある通り、「スリーオープン」型が特徴です。スリーオープンというのは、赤ちゃんの左右と足側の、3面が開くようになっているベビーベッドのことです。
普通のベビーベッドは、赤ちゃんの左右のどちらかの扉しか開きませんよね。そうすると、ベビーベッドを置く場所と向きが限定されてしまうのです。
川の字で寝れる
しかし、左右の両方が開くことで、例えばママとパパのベッドの間に赤ちゃんを寝かせることもできるようになります。いわゆる「川の字」で寝れるのです。このように、家族で添い寝をしたいとご希望の方には、大変重宝されています。
添い寝できる
添い寝ができると、赤ちゃんを常にそばで見てあげることができ、ママにとっても安心です。
夜の授乳というのはとても大変です。赤ちゃんは、特に新生児のうちは何度も夜中に目を覚まします。その都度ママがベッドから起きて、ベビーベッドに行って赤ちゃんを抱きかかえ授乳をすると、ママの睡眠時間も削られてしまいます。
その点、スリーオープンのベビーベッドであれば、赤ちゃんのお世話もとっても楽になります。またミルクやおむつ交換、寝かしつけなど、パパが逆側からお世話をすることで、夜中の育児の負担を分担することもできます。
お世話が楽
しかもスリーオープンタイプの場合、足側の扉も開閉させることができるので、さらに便利です。足側が開くと、赤ちゃんを毎回ベッドから下ろすことなく、おむつ替えやお着替えなどのお世話をすることができます。
ママのベッドに合わせて調節
さらに、このビーサイドデラックス ミニは、床板の高さも3段階に調節することができます。(床から45cm、40cm、15cm)ママのベッドの高さに合わせて、調整してください。床板の下には収納棚も完備。ストッパー付きのキャスターも装備していますので、移動も楽々です。
「スリーオープンタイプ」で「コンパクトサイズ」というのは、これまでありませんでした。今回新商品として生産を開始したのは、ママさん達の要望にお応えするためです。便利な機能を、これでもか!と詰め込んだ自信作。ぜひ一度お試しください。
バンボ マルチシート(ミモザイエロー)
「バンボ」という商品をご存知でしょうか?
その名の通り「バンボ」社が開発した、赤ちゃんのための椅子(マルチシート・ベビーソファ)のことです。画像を見ていただくと、ご存知の方が大半だと思います。このなめらかで、包み込むような曲線が魅力的ですよね。
愛情込めて赤ちゃんを見守る椅子
メーカー公式サイトを見ると、バンボの誕生は、赤ちゃんを安心して座らせてあげたいと思った金型職人のおじいちゃんが、試行錯誤の末に開発したそうです。
開発したおじいちゃんは、この椅子のことを「子守イス」と名付けていたらしいですから、孫への愛情が形になった商品です。それが今や、世界中で利用されるようになっていますから、おじいちゃんの愛情恐るべしですね。
特徴
まずはなんと行っても、特徴はこのやさしい曲線です。赤ちゃんの背中やお尻を包み込むこだわりの曲線は、「バンボカーブ」と呼ばれています。赤ちゃんを傷つける恐れのある尖った角などがなく、安心して使うことができます。
素材にもこだわっており、やわらかなポリウレタン素材でできています。また衛生面でも、汚れを簡単に拭き取ることができる加工がされているため、常に清潔に保つことができます。
赤ちゃんの「すわる」を考える
赤ちゃんの身体にフィットする絶妙なフォルムは、腰のすわる前の赤ちゃんでも、正しい姿勢を保てるようにサポートしてくれます。また重量も2kg弱しかないので、持ち運びも簡単にできます。
首が座る6ヶ月ごろから、3歳ごろまで使えるバンボは、赤ちゃんの「すわる」ということを真剣に考えた、愛にあふれた商品なんです。
授乳サポートチェア
ママが楽な姿勢で、赤ちゃんを抱っこしたまま授乳できる「授乳サポートチェア」も人気です。授乳の時に赤ちゃんを抱えたまま長期間同じ姿勢でいるのは、ママの身体に大きな負担がかかります。授乳枕など、授乳を助ける商品は他にもありますが、弊社としておすすめしたいのはこの授乳サポートチェアです。
特徴
普通の椅子との一番の違いは、半円形の肘掛けです。ここに肘を置いて赤ちゃんを抱っこすることで、手や肩の負担を大幅に軽くすることができます。また安定感があり、ゆっくり座ることができる作りになっているので、長時間同じ姿勢でも腰や背中に負担がかかりにくくなっています。
このような商品は、便利なのは分かっていても、購入すると出費が大きくなってしまいます。でもレンタルであれば、費用も最低限に抑えられます。気になる方はぜひ、短期間だけでもお試しください。
まとめ
今回は、2021年にレンタルを開始した新商品について解説しました。ほしい商品は見つかりましたか?2022年も、お客様のご要望にお応えする商品を続々と取り揃えていく予定です。
「こんな商品があったらいいな」というご要望がありましたら、ぜひ以下のフォームからご意見をお寄せ下さい。
※お問い合わせ
https://ybaby.jp/f/contact