赤ちゃんが生まれてベビーベッドをレンタルしようと思ったとき、必ず気にしなければならないのがサイズですよね。もちろん、色や機能・品質なども重要な要素ではありますが、極端な話、部屋に入らないサイズのベビーベッドをレンタルしても意味がありません。
実際当サイトでも、どんなお部屋でも使いやすく、場所を取らないコンパクトサイズのベビーベッドが人気です。最近では注文が殺到しすぎて在庫が間に合わないほどです。しかし、それでも大きいサイズのベビーベッドをお求めされる方も多く、人気は二分しています。
今回は大きいサイズのベビーベッドについて、分かりやすくまとめてみました。ベビーベッド選びで迷っていた方はぜひ参考にしてみてくださいね。
小さいサイズベビーベッドの解説は、こちらの記事も参考にしてください。
ベビーベッドのサイズの選び方
皆さんは何を基準にベビーベッドのサイズを選択するでしょうか?ここでは、一般的に考えられている基準をまず確認します。
リビングに置くか寝室に置くか?
大きいサイズのベビーベッドを買うのは戸建てのご家庭で、小さいサイズはアパート・マンションにお住まいのご家庭、そういうイメージってありませんか?当サイトのお客様でそのような傾向がないとは言えませんが、それよりも重要なのが、ベビーベッドを置くお部屋の広さです。
ベビーベッドは、主にリビングか寝室のどちらかで使用されることが多いようです。一般的にリビングの方がお部屋が広いため、スペースに余裕を持ってベビーベッドを置くことができます。
その反面、寝室はリビングに比べて空いている場所が限られていることが普通でしょう。
パパとママのベッド、テレビボード、それにタンスや椅子などが置かれていることが多いため、すでにベビーベッドを置くスペース自体が限られています。
それぞれのご家庭の事情を抜きにすれば、リビングに置くなら大きめのベビーベッド、寝室に置くなら小さめのベビーベッドがおすすめだと言えます。
何歳まで使う?
ヤマサキ製のベビーベッドには、使用期間(推奨年齢)が規定されています。例えば一番小さなハーフサイズなら「誕生から3ヶ月ごろまで」、一番大きい標準サイズなら「誕生から2歳ごろまで」という具合です。
当サイトでレンタルをされるお客様の中で最も多い使用期間は、赤ちゃんがつかまり立ちを始める「半年」ごろです。つまり、ハーフサイズだと借り換える必要性が出てきます。そのため、半年以上使うご予定の場合は「コンパクトサイズ」、「小型サイズ」、それに「標準サイズ」のいずれかをレンタルされることがおすすめです。
もちろん、誕生から3ヶ月以内しか使う予定がない場合は、ハーフサイズで十分だとも言えます。例えば、里帰り出産などで、ご実家にいる間だけ使う場合や、レンタルとは別で大きい(標準の)サイズのベビーベッドを買う予定があるときなどは、ハーフサイズがおすすめです。
購入するかレンタルするか?
ベビーベッドを用意するときに悩むことの一つが、「購入」するか「レンタル」するかという選択でしょう。ヤマサキは岡山の自社工場でベビーベッドの製造を手掛けておりますので、元々はお客様に販売することのみを行っていました。
しかし短期間だけ使用したいというニーズにお応えするため、40年前からレンタルを行うようになりました。今では販売とレンタルのニーズは、ほぼ半々という状況になっています。よく「ベビーベッドは絶対レンタルしたほうがいい」とか「いや、購入すべきだ」などと強くおすすめされる方がいますが、あくまでもケースバイケースだということをご理解ください。
それではベビーベッドを購入した方がよいのはどのような時でしょうか?それぞれのご家庭によって事情は異なりますが、概ね以下のようなポイントがあげられます。
・2人目以降の予定を立てている
・新品を使いたい
・どうしても欲しいベビーベッドがある
・友人やお孫さんなどにプレゼントをしたい
などの場合です。
逆に、レンタルした方がよいのはどのような時でしょうか?
・使わなくなった時の収納スペースが必要ない
・買うよりも安く、経済的
・赤ちゃんが気に入るか分からないから、試してみたい
などの場合です。
購入・レンタルどちらの場合も一長一短がありますから、一概にはどちらが良いとは言えないですよね。ここではあまり深入りせず、ベビーベッドのサイズの話に戻りたいと思います。
購入とレンタルの違いは以下の記事にまとめてあります。関心のある方はご確認ください。
もし購入をご検討されているなら、できれば大きめのサイズをおすすめします。というのも、せっかく奮発してベビーベッドを購入したなら、短期間しか使えないよりは長く使える方がコスパが良いためです。
ヤマサキの販売専用サイトはこちらです。
ただしあくまで一般論ですから、ご家庭の事情を考慮して選んでいただければと思います。もしご自分たちだけで選択するのが難しい場合は、お気軽に弊社スタッフまでご連絡ください。親切丁寧にご相談対応いたします。
大きいサイズには多機能なベビーベッドが多い
ヤマサキ製のベビーベッドには20種類以上のラインナップがあります。さらにカラーも、定番のナチュラルだけでなく、ブラウン、ホワイトウォッシュ、新色のピンク、ブルー、ラベンダー、それにグレーなど数多く取り揃えております。
そんな多くの種類のあるベビーベッドですが、種類によって何が違うのでしょうか?もちろん、デザインや形も違いますが、それよりも大きな違いがベビーベッドの機能です。
例えば、立ったまま赤ちゃんのお世話がしやすい「ハイタイプ」や、上(下)と両サイドの柵を開閉できる「スリーオープンタイプ」、ベビーサークルとしても利用することのできる「サークル兼用タイプ」や小さく収納できる「折りたたみタイプ」などがあります。
これらの機能は、小型サイズやコンパクトサイズでもできるだけ用意していますが、標準サイズのラインナップの方が充実しています。そのため、ヤマサキ製の便利な機能をフル活用したいとお考えの方は、標準サイズ(大きめ)のベビーベッドをお求めいただくとよいかもしれません
ヤマサキ製のベビーベッドのサイズは4種類
ここまで、大きいサイズをレンタルした方がいいケースを見てきましたが、最後にヤマサキ製のベビーベッドのサイズについてまとめておきます。
標準サイズ
幅70cm、長さ120cmの、一般的なサイズのベビーベッドです。使用期間は誕生から2歳頃までとなっています。弊社のラインナップでは一番大きいため、大きなサイズのベビーベッドをお求めの方はこちらを選択ください。
ハイタイプやサークル兼用タイプ、ツーオープンタイプ・スリーオープンタイプなど、あらゆる種類が揃っています。
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小型サイズ
幅100cm、長さ63cmという、標準サイズより一回り小さいサイズのベビーベッドが、小型サイズです。使用期間は誕生から1歳頃までとなっています。標準サイズに比べて価格もかなりお得になっているので、お値段が気になる方はぜひご確認ください。
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コンパクトサイズ
幅90cm、長さ60cmという、小型サイズよりもさらに一回り小さいサイズのベビーベッドが、コンパクトサイズです。使用期間は、小型サイズと同じく誕生から1歳頃までとなっています。当サイトでナンバーワンの人気ラインです。
1年間使える上にサイズも使いやすく、「ちょうどいいサイズ」との声も多くいただいております。サイズに迷ったらコンパクトサイズを選ぶとまず間違いないでしょう。
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ハーフサイズ
幅60cm、長さ70cmという、コンパクトサイズサイズより一回り小さいサイズのベビーベッドが、ハーフサイズです。使用期間は誕生から3ヶ月頃までとなっています。標準サイズのちょうど半分の、ミニサイズのベビーベッドです。
生まれたての赤ちゃんに使っていただくために可愛くデザインした、見た目にも可愛いベビーベッドです。
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まとめ
最後に「大きいサイズのベビーベッドをおすすめする理由」をまとめます。
1 ベビーベッドを置くスペースが十分に確保できている
2 購入を検討している
3 長く使いたい
4 ヤマサキ製のベビーベッドの機能をフルに使いたい
このような場合は、大きいサイズのベビーベッドを検討してみてはいかがでしょうか。もし迷ったらお気軽にご連絡くださいね。
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☆ベビーベッドの選び方ページも参考にして下さい。