「おむつ交換台」を買った方がいい理由とおすすめ商品

ベビーベッドメーカーであるヤマサキは、お陰様で今年（2019年）で創業65年を迎えます。

現在では国内の多くのベビーベッドレンタルサイトで、ヤマサキ製のベビーベッドをご利用いただいています。地道な活動が少しずつ実を結び、今では「国産ベビーベッドと言えばヤマサキ」という認知度も高まってきました。

しかしヤマサキがベビーベッド以外にも、ベビー用品を製造・販売していることはあまりまだ認知されていません。そこで今回は、ベビーベッドと同じくらい好評をいただいているヤマサキ製の「おむつ交換台」について解説したいと思います。

おむつ交換台とは

知っている方が多いと思いますが、改めておむつ交換台とは何かを説明します。

ウィキペディアによると、
“おむつ交換台は、乳幼児を上にのせておむつの交換ができるように設計された小さな台。ベビーシートと呼ばれることもある。”
出典:wikipedia
とあります。駅や公共施設、テーマパークなどではよく見かけますよね。

ちなみにこのおむつ交換台、一部の地方自治体では百貨店や飲食店等のトイレに、乳幼児のおむつ交換ができる設備を設けることを義務づける条例もあります。

アメリカではすでに、2016年には公衆が利用できる連邦政府施設内の男女問わずトイレの全てに、おむつ交換台の設置が義務づけられていますから、日本国内でもこれから広まっていくことが予測されます。

赤ちゃん連れで外にお出かけした時には、おむつ交換台があると本当に便利ですよね。でもおむつ交換台を、外では利用していても、家では使っていないという方がまだ多いのも現実です。

どうしても「外で使うもの」というイメージがあるのかも知れません。でもおむつ交換台を個人で購入される方も多いんですよ。

おむつ交換台のメリット

ママの負担軽減

赤ちゃんは1日に何度もおむつを交換する必要があります。新生児などは、多いときには1日に20回以上もおむつ替えをすることだってあります。

もちろん、床やベビーベッドに寝かせておむつを替えることは可能です。しかしおむつを替えるたびに腰をかがめると、腰に大きな負担がかかるんです。

赤ちゃんのおむつ交換は、頻繁に行う上に繊細な作業です。赤ちゃんのお尻を浮かせながらおしり拭きできれいにしてあげて、新しいおむつをはかせてあげるのは意外に体力を使います。

しかも赤ちゃんはいつもじっとしているわけではなく、泣いていたり激しく動いたりするため、カーペットが汚れてしまったり、時には怪我のリスクだってあります。

そんな時おむつ交換台があれば、とっても楽なんです。立った姿勢のままでおむつを替えられるので、おむつを替えるたびにかがむ必要がなく腰の負担がありません。

またおむつやおしり拭きなどのアイテムを揃えて用意しておくことができるので、おむつ交換の時短にもつながります。おむつ交換台は安全面にも配慮して作られているので、怪我のリスクも抑えることができます。毎日忙しいママの精神的な負担の軽減にもつながるんです。

おむつ交換台の種類

おむつ交換台のメリットがお分かりいただけたところで、ここからはヤマサキ製のおむつ交換台をご紹介します。

おむつ交換台　スイートベース

ヤマサキ製のおむつ交換台の中でも、公共施設や商業施設への納入実績が多いのが「スイートベース」です。

※詳しく見たい方はこちらのページをどうぞ(姉妹ページ:ymsk)

・床から床板（寝台）までの高さが70cmあるので腰をかがめず楽な姿勢でおむつ換えができます。
・足元以外の３面は丈夫な柵があるので､おむつ替えの時に赤ちゃんが動いても台から落ちる心配がありません。（柵は開閉できません。柵が開閉できるタイプは、柵のストッパーが外れていた場合に赤ちゃんが動いた際、柵が開いて赤ちゃんが落下する危険性があります。）
・寝台の下に物が置ける収納棚が付いています。
・幅51.5cm × 奥行70cmとコンパクトなので場所をとりません。
・接着剤やボードも安全性の高い素材を厳選して使用していますので､病院や保育園など公共施設でも安心してお使いいただけます。
・４輪キャスター付（ストッパー付）で室内の移動も簡単です。

カラー：ナチュラル、ピンク、ホワイト
素材：ブナ材（フレーム）・ビニールレザー（寝台）
塗料：エコウレタン塗料 ※揮発性の有害物質を含んでいない｢エコ塗料｣を使用

業務用おむつ交換台 G-001

ここからは業務用の商品になります。安全面や機能面はもちろんのこと、素材にもこだわった本格仕様のおむつ交換台です。

※詳しく見たい方はこちらのページをどうぞ(姉妹ページ:ymsk）

・床から床板（寝台）までの高さが73cmあるので腰をかがめず楽な姿勢でおむつ換えができます。
・足元以外の３面は丈夫な柵があるので､おむつ替えの時に赤ちゃんが動いても台から落ちる心配がありません。
・バックなどの手荷物が置ける収納棚が付いています。収納棚の高さは３段階に調節可能です。
・幅62cm×奥行76cmと、家庭用（スイートベース）に比べてややガッチリした作りになっています。
・接着剤やボードも安全性の高い素材を厳選して使用していますので、病院や保育園など公共施設でも安心してお使いいただけます。
・転落防止用ベルトが付いているので、安全です。
・高さ調節用アジャスターが付いています。
・汚れが付きにくいビニールレザー張り。
・おむつ替えしやすいように寝台の両サイドは手前に向かって低くなるよう設計しているので、おむつ替えのときに邪魔になりません。
・フレームに赤松を使用しているため、優しい木目がどんなベビールームにもマッチします。

カラー：ナチュラル（フレーム）・ホワイト（寝台）
素材：赤松（フレーム）・ビニールレザー（寝台）
塗料：エコウレタン塗料 ※揮発性の有害物質を含んでいない｢エコ塗料｣を使用

業務用おむつ交換台 G-002

見た目はG-001とそっくりですが、フレーム部分のデザインと、使用している素材が違います。

※詳しく見たい方はこちらのページをどうぞ（姉妹ページ:ymsk)

・床から床板（寝台）までの高さが73cmあるので腰をかがめず楽な姿勢でおむつ換えができます。
・足元の面以外の３面は丈夫な柵があるので､おむつ替えの時に赤ちゃんが動いても台から落ちる心配がありません。
・バックなどの手荷物が置ける収納棚が付いています。収納棚の高さは３段階に調節可能です。
・幅62cm×奥行76cmと、家庭用（スイートベース）に比べてややガッチリした作りになっています。
・接着剤やボードも安全性の高い素材を厳選して使用していますので、病院や保育園など公共施設でも安心してお使いいただけます。
・転落防止用ベルトが付いているので、安全です。
・高さ調節用アジャスターが付いています。
・汚れが付きにくいビニールレザー張り。
・おむつ替えしやすいように寝台の両サイドは手前に向かって低くなるよう設計しているので、おむつ替えのときに邪魔になりません。
・フレームに国産ひのきを使用しているため、高級感とひのきならではの光沢が、さり気ない存在感を放ちます。

業務用おむつ交換台　ワイドタイプ

ヤマサキ製の他の商品にくらべて、横幅が広くゆったりした作りになっています。また丈夫で頑丈な構造なので、保育園や商業施設、サービスエリアなどでも長期間安心してご使用いただけます。

※詳しく見たい方はこちらのページをどうぞ(姉妹ページ:ymsk)

・床から床板（寝台）までの高さが75cmあるので腰をかがめず楽な姿勢でおむつ換えができます。
・足元以外の３面は丈夫な柵があるので､おむつ替えの時に赤ちゃんが動いても台から落ちる心配がありません。（柵は開閉できません。柵が開閉できるタイプは、柵のストッパーが外れていた場合に赤ちゃんが動いた際、柵が開いて赤ちゃんが落下する危険性があります。）
・寝台の下に物が置ける収納棚が付いています。
・幅64cm×奥行85cmの余裕のあるゆったりとしたサイズになっています。
・接着剤やボードも安全性の高い素材を厳選して使用していますので､病院や保育園など公共施設でも安心してお使いいただけます。

カラー：ナチュラル、ホワイト
素材：ブナ材（フレーム）・ビニールレザー（寝台）
塗料：エコウレタン塗料 ※揮発性の有害物質を含んでいない｢エコ塗料｣を使用

おむつ交換が楽にできるベビーベッド

ここまでおむつ交換台を見てきましたが、当サイトでレンタルできるベビーベッドの中にも、おむつ交換に最適な商品がありますので、ご紹介します。

ハイタイプベッドツーオープン収納棚付き

基本的に、ハイタイプならどのベビーベッドでもおむつ交換は楽に行うことができます。今回は中でも人気の「ハイタイプベッドツーオープン収納棚付き」をご紹介します。

※詳しく見たい方はこちらのページをどうぞ

・床から床板（寝台）までの高さが70cmあるので腰をかがめず楽な姿勢でおむつ換えができます。
・寝台の下に物が置ける収納棚が付いています。
・接着剤やボードも安全性の高い素材を厳選して使用していますので､病院や保育園など公共施設でも安心してお使いいただけます。
・４輪キャスター付（ストッパー付）で室内の移動も簡単です。
・横枠と前枠をスライドして下げることができるので、どちらからでもおむつ交換ができます。
・当サイトの人気No.1の商品です。

カラー：ナチュラル、ホワイト、ダークブラウン
素材：天然木ブナ材
塗料：エコウレタン塗料 ※揮発性の有害物質を含んでいない｢エコ塗料｣を使用