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赤ちゃんの花粉症とベビーベッド

花粉症対策

花粉症の人にはつらい時期になってきました。春先になるとスギやヒノキの花粉がピークを迎えます。

この花粉症、実は赤ちゃんでも発症することがあるってご存知ですか?
今回は、赤ちゃんの花粉症対策と​ベビーベッド​の関係についてご説明します。

花粉症とは?

花粉症を調べると以下のような説明が確認できます。

“植物の花粉が、鼻や目などの粘膜に接触することによって引き起こされ、発作性反復性のくしゃみ、鼻水、鼻詰まり、目のかゆみなどの一連の症状が特徴的な症候群のことである。”

“出典:Wikipedia”

要するに、花粉を原因とした「アレルギー」の一種なんですね。

赤ちゃんでも花粉症になる?

赤ちゃんの育つ環境や遺伝などの影響もあるらしいのですが、赤ちゃんでも花粉症になると言われています。早い子では1~2歳で花粉症になるケースもあるのです。

赤ちゃんの花粉症の症状

花粉症は一見、風邪の症状と似通っているため、どちらか判断がつきにくいこともあります。しかし花粉症(アレルギー)には以下のような症状が特に強く見られます。チェックシートとして使ってみてください。

☑ み ず っ ぽ い 鼻 水
☑ 目 の か ゆ み 、 充 血
☑ 連 続 し た く し ゃ み
☑ 天 気 が 良 い 時 や 風 が 強 い 時 に 悪 化 す る
☑ 朝 に 強 く 症 状 が 見 ら れ る
な ど
“出典:子育て123”

赤ちゃんでもアレルギー検査できるの?

アレルギー検査をすれば、赤ちゃんがどの花粉(アレルギー源)に弱いのか判別できます。

そうすることで対策にも役立つのですが、アレルギー検査は血液を採取して行うため赤ちゃんに行うのは難しいのです。
また赤ちゃんではアレルギー検査の結果をはっきりと判定できないこともあるため、あまり行われないのが一般的です。

しかし、花粉症には大きな個人差がありますが、喘息のような症状や、ひどい場合はアナフィラキシーショックを引き起こすこともあります。くしゃみや鼻水、鼻づまりがひどいようなら、花粉症だからしょうがないとせずに小児科や耳鼻科のお医者さんを受診するようにしましょう。

赤ちゃんの花粉症対策

花粉症対策

花粉症は「国民病」とも呼ばれ、花粉症に悩んでいる方は2018年の調査でなんと約4割に上ります。

“出典:dPOINT CLUBアンケート”

大人はマスクをつけたり目薬をさしりすることでセルフケアすることもできますが、赤ちゃんは大人が対策をしてあげなければなりません。
花粉症の対策で行っている割合が一番高いのは「マスクの着用」です。しかし赤ちゃんにマスクをつけることはできません。「のど飴」や「目薬」も大人がよくやる対策の1つですが、これも赤ちゃんには難しいでしょう。

そのため赤ちゃんならではの対策が必要なのです。

基本は花粉を体内に入れない

大人でも赤ちゃんでも同じことが言えますが、花粉症対策の基本は「花粉を体内に入れない」ことです。
アレルギー源に近づかない・触れないことが大事なのは、アレルギー全般で共通のポイントです。ではそのためにはどのような対策が考えられるのでしょうか?

外出は午前中に済ませる

花粉は1日中飛んでいますが、時間帯によってその量は大幅に異なります。スギやヒノキは、基本的に早朝から花粉を撒き散らします。
山から飛散してくる花粉は、住宅地や都市部へと飛んでくるまでにしばらく時間がかかります。
そのため、午前中は比較的花粉の量は少なめなのです。
“出典:アレグラ”

外出や外遊びは必要低限に抑えて、どうしても外に出なければならない日は、花粉にできるだけ触れないために午前中に用事を済ませるようにすると良いでしょう。

帰宅時に服についた花粉を払う

花粉は空気中を舞っているイメージが強いですが、実は洋服にもくっついています。
部屋の中の花粉は、窓からだけでなく洋服にくっついて持って帰っているのです。
部屋の中に花粉を持ち込まないために、玄関の外で花粉を払ってから部屋に入るようにしましょう。

セーターなど花粉がくっつきやすい生地はできるだけ避け、ナイロンなどの表面がつるっとした服の方が花粉をくっつけないのでおすすめです。

洗濯物は中に干す

春先は気候も良く、布団や洗濯物を外に干すと気持ちがいいですよね。でも花粉症の方には要注意です。
布団や洗濯物を外に干せば、当然多くの花粉がくっついてしまいます。それをそのまま部屋の中に取り込んでしまっては、大量の花粉を撒き散らすことになりかねません。
できるだけ洗濯物は部屋の中に干すようにしましょう。また外に干した布団は、よく叩いてから取り込むようにしましょう。

空気清浄機

これまで説明してきたような対策をとっても、花粉の時期にはどうしても部屋の中に花粉は入ってきてしまいます。そんな花粉をできるだけ除去するために、空気清浄機は有効です。
ただし空気清浄機の種類によって花粉対策の効果が違うようなので、あくまでも花粉の除去に効果のあるタイプを選ぶようにしましょう。

加湿

花粉対策で空気清浄機は持っていても、加湿器は使っていないという方もいらっしゃるかもしれません。よくインフルエンザには加湿が有効だと言われますが、実は花粉症にも効果があるのです。

室内が乾燥すると、ウイルスやバクテリアが繁殖しやすくなります。そしてそれだけでなく、喉や鼻、目の粘膜が傷つきやすくなるので、花粉症の悪化の原因になるのです。そのためある程度(40〜50%)の湿度に保つことで、粘膜の働きを正常に保つことが有効です。
出典:加湿.net”

また部屋を加湿することで花粉は水分を吸って重くなり、床に落ちます。吸い込む花粉の量を減らすことができるので、花粉症対策になるのです。当然のことながら、部屋が乾燥してくると花粉は再度巻き上がります。それを防ぐためには、こまめな床の拭き掃除も欠かせません。

花粉症対策におすすめのベビーベッドとは?

そもそも赤ちゃんの花粉症対策が気になる方は、床や畳に直接布団を敷くのではなく、​ベビーベッドに寝かせてあげることがおすすめです。
花粉やハウスダストなどのアレルギー源は、基本的に床に落ちています。それらが人の動きや空気の流れによって舞い上がって、鼻や口から吸い込むことで症状を引き起こすのです。

このようなアレルギー源は、床から30cm以内にも高密度に浮遊していることが知られています。そのため布団で寝ている方はベッドで寝ている方に比べ大量の花粉やハウスダストを睡眠中に吸い込んでいるのです。

赤ちゃんならなおさら床に近いところに鼻や口があるため、アレルギー対策の面から考えると必ず​ベビーベッド​を使用してもらいたいところです。

床板の高いハイタイプ

どのような​ベビーベッド​でも、床よりは高い位置になるので効果はあります。しかし中でも、ヤマサキ製の「ハイタイプ」の​ベビーベッド​は特におすすめです。
床上70cmのところに床板(赤ちゃんが寝る板)があるため、花粉やハウスダストを吸い込む量をかなり制限することができるためです。

しかもこのハイタイプは、おむつ替えの時や授乳などで抱きかかえる時にも重宝します。
というのも、一般的な​ベビーベッド​なら赤ちゃんのお世話のたびに腰をかがめる必要があるのに対し、ハイタイプなら立ったままの姿勢でお世話できるので、ママの腰の負担を大幅に軽減できるためです。

場所をとらない「コンパクトタイプ」や「ハーフサイズ」もありますので、産まれたばかりの赤ちゃんからお使いいただけます。

ヤマサキ製の​ベビーベッド​の中でも1、2を争う人気商品です。

ハイタイプベッド ツーオープン

ハイタイプベッド ツーオープン【ホワイト】収納棚付

当社人気NO.1!「使いやすい」と大好評のハイタイプ&ツーオープンベビーベッド
ハイタイプのベビーベットなら高さを70cmに調節可能。かがまずに楽な姿勢でオムツ換えや抱き上げなど赤ちゃんのお世話が出来ます。
横だけでなく足元も開閉できるツーオープンタイプなので、オムツ替えの時にとっても便利です。

ハイタイプベッド ツーオープン

たっぷり&丈夫な収納スペース!
床下の収納スペースは広く、高さもあるので(間口約30cm)、かさばる紙オムツなどの赤ちゃんグッズをたっぷりしまえます。(床板上段のとき、約55cmの高さの物まで収納できます)
丈夫なつくりで耐加重約20kg!たっぷり荷物を載せても棚がたわむようなことはありません。

◆商品はこちらから

布団はこまめに洗濯

空気中に飛散している花粉には気を使っていても、布団についた花粉にまで気が回らないという方も多いのではないでしょうか。先ほども説明しました通り、花粉は服や布団にもくっついてしまいます。
中でも布団は、毎日洗うわけでもないので、花粉を大量に吸着しているかもしれません。ただでさえ赤ちゃんの顔のすぐそばにあるものなので、アレルギー予防をしっかりしておきたいですよね。

花粉症対策で考えると、やはり布団を丸洗いするのが一番確実に花粉を落とす方法でしょう。もちろん衛生面でも効果は抜群です。

当サイトでは、ヤマサキ製の​ベビーベッド​にぴったりなサイズのベビー布団をレンタルできます。ベビー布団は、赤ちゃんの間のわずかな期間しか使わないため、購入するには少しためらいますよね。そのためレンタルをする方は多いんです。
しかもヤマサキのベビー布団はウォシュロンワタを使用していますので、花粉症対策にも効果的な「丸洗い」をしてもへたりにくく快適な寝心地が続くんです。

標準ベッド用ベビー布団

標準ベッド用ベビー布団

標準(レギュラー)サイズベッド用のお布団セット。
内径120×70cmのベビーベッドにぴったり合うお布団です。
掛け布団、肌布団、枕の中綿は軽くてふっくら、しかもへたりにくく洗濯機で丸洗いできるウォッシュロンワタを使用してます。

標準ベッド用ベビー布団(120×70cm)

カバーは吸湿、速乾性に優れたWガーゼを採用!
さらさら、ふわふらな肌ざわりで、赤ちゃんもごきげん!

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まとめ

100%花粉を防ぐということはできませんが、​ベビーベッド​を使うことで体内に入れる花粉の量をかなり制限することができます。
花粉症は辛いものです。大人になっても長年苦しむことになるかもしれません。できれば、赤ちゃんの内から対策をしてあげたいですよね。

もし花粉症やその他のアレルギーなどでお悩みの方は最適な​ベビーベッド​をご紹介しますので、お気軽にお問い合わせください。

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