このブログの執筆を担当している私は、2022年10月現在、8か月の赤ちゃんの子育てをしています。そんな私が、ヤマサキのベビーベッドを実際に使ってみた感想を正直に書きたいと思います。
まだまだ使える!
実はベビーベッドを実際に使う前までは、「半年くらいは使えるかな」というイメージを持っていました。というのも、レンタルで注文されたお客様の内、多くの方が半年ほどで返却される方が多かったためです。
返却の理由としては、「つかまり立ちを覚えたタイミングでベビーベッドを卒業した」という方が大半です。しかし実際に使ってみて、「つかまり立ちを覚えても、まだまだベビーベッドで寝かせることができる!」というのが私が感じたことです。
というのも意外にも忘れられていることとして、床板の高さが調整できる機能がついているためです。
つかまり立ちを覚えると、たしかに床板の高さを上段に設定していると不安定になりますが、下段に設定し直すことで安定して安全に使い続けることができます。
生後半年前後では、まだまだベビーベッドがあった方が便利なはずです。おむつ替えやお着替えも楽ですし、赤ちゃんを安全な空間で寝かせてあげられます。
「高さの調整が面倒」という方もいるかも知れませんが、決してそんなことはありません。私が自分でやったところ、一人で2〜3分で簡単にできました。もし半年で返却を考えていたという方も、高さ調整は絶対に試してみてほしいです。
ちなみに、「寝返りをうち出したからベビーベッドを返却した」という方も多いですが、すくなくともうちでは寝返りは問題にはなりませんでした。
確かに、寝返りを覚えだした生後5ヶ月頃は、柵に頭を打ったり、手足が柵からはみ出て動けなくなって泣いたこともありました。しかしそれも数日でなくなりました。おそらく標準サイズでは、よほど毎日激しく寝返りを打たない限り、問題なく使い続けることができると思います。
もしどうしても寝返りが気になるときは、弊社で「ベッドガード」という商品も売っていますので、検討してみてはいかがでしょうか?
(うちではベッドガードは使いませんでした)
ベッドガード アンジェダムール
お客様からの「夜の授乳は大変だから、ベビーベッドをママのベッドの横にくっつけて使いたい!」 というご要望にお応えして出来た、添い寝に最適なコンパクトベビーベッド(90×60cm)です。縦と横の1枠ずつが開閉できるため、抱きかかえやおむつ替えなどにも便利です。
ミニ用 ベッドガード アドレーべべ
2つのベッドの使い分けが便利!
「ベビーベッドをどこで使ってますか?(使う予定ですか?)」そう聞かれると、「当然、寝室だよ」と答える方が大半ではないでしょうか?
実は、ベビーベッドはリビングにもう一台あると超便利なんです!
赤ちゃんが寝るのは夜だけではありません。赤ちゃんは1日のリズムが大人と違い、新生児のうちは16〜18時間ほど睡眠が必要です。そのため、日中もお昼寝をすることになります。お昼寝のときだけ、カーペットの上にベビー布団やマットを敷いて寝かせる方が多いと思いますが、私はリビングにもう一台ベビーベッドを用意しました。
上に幼稚園児が2人いるので、危なっかしいためです。ベビーベッドで寝かせていれば、上のお兄ちゃん達が赤ちゃんを踏んだり、いたずらをする危険性もありません。部分的にベビーラックやバウンサーなどで代用もできますが、ペットがいるご家庭や、アレルギーを気にする方もベビーベッドがある方が断然おすすめです。
またヤマサキ製のベビーベッドなら、四隅にキャスターがついているので、寝かせたままで移動することもできます。エアコンの風を避けたり、日差しを浴びたり、ママが家事をしている近くで寝かせておいたりもできるので、常に赤ちゃんの様子を見守ってあげることができます。
ベビーベッドを使えばお世話が楽な上、安全性や快適な睡眠環境も保てます。赤ちゃんのためにも、そしてママのためにも、ぜひリビングにもう一台ベビーベッドを用意してください。
「ベビーベッドを2台用意するなんてお金がかかりすぎる…」と思う方もいるかも知れませんが、ベビーラック(特に電動ラック)などを買おうとすれば、それこそベビーベッド以上の値段がかかってしまいます。
もし、気になるけど本当に2台必要か分からないという方は、一台は寝室用で、期間は1年間でレンタルするか購入し、もう一台のリビング用は、お試しで3ヶ月間だけレンタルしてみるという手もあります。
2歳まで使う
上の子たちは、ベビーベッドを半年ほどで卒業しました。理由は「なんとなく」です。上の子たちと3人で寝ている姿を想像すると可愛いですし、そろそろ布団で寝かせてあげても大丈夫だとは思います。
弊社製の標準サイズのベビーベッドは、2歳頃まで十分使える大きさと耐久性があります。私は、本人がベビーベッドを嫌がることがなければ、2歳まで使ってあげようと思っています。だって便利ですから!
ハイタイプ ツーオープン
私がレンタルしている商品を最後にご紹介します。寝室で使っているのが、標準サイズの「ハイタイプ ツーオープン」です。この商品は一番人気の商品で、高さ調整機能がついています。
つかまり立ちを覚えるまでは高め(床上約70cm)に調整しておき、その後は低めに調整し直して使いましょう。そうすることで、2歳頃まで長く使うことができます。
コンパクトベッド ツーオープン小型
私がリビング使いでおすすめのベビーベッドが、この「コンパクトベッド ツーオープン小型」です。基本的な機能は、上で紹介した「ハイタイプ ツーオープン」と同じなのですが、その名の通りサイズがコンパクトになっています。
一回り小さいので、リビング内で移動させることもできます。また限られた空間を有効活用することができるので、2台目として便利に使えます。
まとめ
今回の内容は、このコラムの著者である私が、実際にベビーベッドをレンタルして気づいたことを書いてみました。参考になれば幸いです。