商品は1ヶ月前からご注文可能です

ベビーベッドメーカーの「ヤマサキ」が運用するレンタルサイト

寝かしつけには「添い寝」が最適!?寝かしつけが上手なママが自然にしている「あること」とは?

添い寝

子育てをする中で、もっとも困ることって何だと思いますか?
食事?教育?しつけ?どれも違います。

900万ユーザーを抱えるママ向け総合情報サイト「ママスタジアム」のアンケート調査によると、先輩ママが赤ちゃんの子育て中に困ったことのナンバーワンは、「寝かしつけ」でした。
初めての出産を控えるママには意外に思えるかも知れませんが、子育て経験のある先輩ママにとっては当たり前だと感じるでしょう。赤ちゃんが寝てくれない・夜泣きで何度も起きる、ということを繰り返すと、当然ママも眠れません。

そうなると、心身の両面で大きな負荷になることは間違いありません。それだけ、出産前と後で認識に差が出る「寝かしつけ」ですが、早めに現実を知って、できる限り準備をしておいておきましょう。
実は今回、寝かしつけについて調査しているうちに、ある重要なことに気づきました。寝かしつけが得意なママは、自然に「あること」をしていたのです。今回は出産を控えるママさんに、出産後に一番苦労するかもしれない、「寝かしつけ」について、提案を含めて解説したいと思います。

寝かしつけの何が大変なの?

赤ちゃんを寝かせてあげること、それが寝かしつけです。体験したことがないと、「何がそんなに大変なの?」という疑問を抱く人も多いでしょう。確かに、別に難しい理屈などは何もありません。
ただ、そんな一見シンプルな寝かしつけができないから、みんな苦労しているわけです。

泣いている赤ちゃん

さきほどお話したアンケート調査では、子育ての悩みについて次のような結果が出ています。

Q.子育てで悩んだことは何か?
1位:子どもの睡眠(寝かしつけや夜泣きなど):66%
2位:子どものしつけ:60%
3位:子どもの食事(離乳食や好き嫌いなど):57%
4位:子どもの教育:34%
5位:子どもの発育(身長体重や、歩く、話すなど):28%
6位:子どもの健康:27%

※出典:PRTIMESリリース

要するに、子育てで一番大変なことは「寝かしつけ」だという結果が出たわけです。

寝かしつけの苦労話

今回のコラムでは、どうしても体験に基づいた解説も必要なため、筆者の体験談も交えて話を進めてみたいと思います。当コラムの筆者も、5歳・3歳・0歳児を育てる父親なのですが、寝かしつけについての知識がないまま子育てを始めてしまいました。
一人目の子が新生児のうちは、赤ちゃんがやってきた興奮もあったためか、それほど寝かしつけに悩んだという記憶はありません。(もちろん、妻は苦労していたと思いますが。。)
最初に「思っていたのと違うな」と感じたのは、抱っこで寝かせた後です。どれだけ抱っこで深く眠らせたつもりでも、ベッドに横にするとすぐに目を開けるのです。よく「背中にスイッチがついている」と表現されますが、まさにそんな感じでした。

だからといって、布団の上ではなかなか寝てくれません。しかたなく、抱っこしたまま壁にもたれかかって眠ったり、最終的には子どもに「まだ抱っこされてる」と錯覚させるように、なんとも言えない動きとコツで寝かせる秘技を覚えるまでになりました。
それでも、未だに夜泣きをすることもありますし、「これさえやればすぐに寝てくれる」というような魔法もありません。あれもだめ、これもだめ、と試行錯誤しながら、その子に合った寝かしつけをしています。

寝かしつけの都市伝説

「寝かしつけ 方法」などと検索すると、実に様々な情報がヒットします。筆者も、そんな情報に頼ろうとしていた時期があります。ネットの情報を鵜呑みにしていたわけではありませんが、「うまくいったらいいな」ぐらいの軽い気持ちで色々試しました。

例えば、ティッシュペーパーで顔をなでるという方法。これは一時期ネットで話題になっていた方法で、ご存知の方も少なくないと思います。実際に赤ちゃんが眠る映像もあったため、信じて最初に試しました。

次に、ビニール袋をクシャクシャにする音を聴かせることも試しました。「赤ちゃんが眠る」という噂の音源も聴かせたことがあります。結果は、どれもダメでした。

なぜでしょうか?それは、寝かしつけにおいて一番大事なことを分かっていなかったからです。

寝かしつけの主役は赤ちゃん

「寝かしつけ」という言葉もあまりよくないのですが、どうしても親が一方的に子どもを寝かせるイメージがあります。しかし考えてみてください。いくら大勢が美味しいと評価している料理でも、あなたが美味しいと思うかは分かりません。

他人に効果的な方法が、その子にとっても最適な方法である確証はないわけです。もちろん、参考にする程度ならいいのですが、「この方法でうまくいく」と思って押し付けると、赤ちゃんにもストレスになります。

ここで重要なのは、寝るかどうかを決めるのは赤ちゃんだということです。ママが「寝てほしい」と願ったから寝てくれるわけではありません。この、寝かしつけを「手放す」ことが自然とできている人が、寝かしつけが上手なママなのです。

先輩ママの寝かしつけ方法

おやつどきファンサイト「おこせん」のアンケートによると、寝かしつけについて先輩ママたちの体験談が寄せられています。

※以下、抜粋して要約

・ヒソヒソ話をして寝かしつけていた
・母の肌を触るとパタッと寝ていた
・オルゴールをかけると、泣いていても泣き止んで寝ていた
・眉頭のあたりを撫でるとあっという間に寝ていた

いかがでしょうか?個性的で、クリエイティブな方法だと思いませんか?他にもたくさんあります。

・くまのぬいぐるみと一緒に寝室に誘うとコロンと寝てくれた
・部屋の電気を暗くすると、自分から横になって寝てくれた
・黒ネコのタンゴを歌っていた
・アンパンマンの手遊びをしていた
・お尻をポンポンたたいてあげた
・天井に映像をうつすおやすみ用おもちゃ(おやすみホームシアター)を流して、親も一緒に寝ていた
・自作の歌を歌っていた
・BABYMETALを聴かせていた

※出典:おこせん

寝かしつけの極意

十人十色、まさに人それぞれだと思いませんか?おそらく、ここに至るまでに多くの方法を試したのだと思います。これこそが、寝かしつけの極意なんです。ちなみに我が家でも、上の子は、「妻(子どもにとってはママ)の二の腕を触る」、下の子は「膝の上でテレビを見せる」と、よく寝ます。たぶん安心するのでしょう。

このように、赤ちゃんが寝る方法を見つけたら、ルーティンにします。赤ちゃんは、同じ行動を取ることで、「そろそろ寝る時間だ」と体で覚えてくれます。成長によって変化するのですが、その都度赤ちゃんの様子を観察しながら、ルーティンを作っていくようにすると良いでしょう。

赤ちゃんはどうして寝てくれないの?

そもそも、赤ちゃんはどうして夜スムーズに寝てくれないのでしょうか?

月齢によっても変わってきますが、新生児(出産直後〜1ヶ月前後)の場合は、

・おむつの不快感
・うんちが出ていない
・げっぷが出ていない
・温度・湿度が不快
・環境が悪い(音がうるさい・明かりがまぶしい)

など、寝室の環境や身体の不快感が原因のことが多いようです。

睡眠の機能が未成熟

大人には備わっている睡眠の機能も、まだ赤ちゃんは未熟です。具体的には、深い眠りの「ノンレム睡眠」と浅い眠りの「レム睡眠」の周期が短く、また不規則なため、眠りが浅く目覚めやすかったり、睡眠のリズムが不規則だと言われています。

月齢が進むに連れて、

・お昼寝が長すぎた(時間が遅かった)
・昼間に興奮して遊びすぎた

など、日中の時間の過ごし方の影響も受けるようになります。

※出典:hugkum

月齢が6ヶ月頃になると、寝返り・おすわり・はいはい・つかまり立ちなども徐々にできるようになってきます。そうすると、まとまった時間寝ることもできるようになり、また夜に寝るという習慣も整い始めるため、だんだんとうまく寝れるようになってきます。

※もちろんその後も寝かしつけは続きますが、このコラムではあくまで赤ちゃんの寝かしつけについて解説したいと思います。

寝かしつけに親がやりがちなNG行動

『ねかしつけの100の”困った”をたちまち解決!すぐ寝る、よく寝る 赤ちゃんの本』の著者でもあるねんねママ(和氣春花)によると、以下のような行動がねんねを妨害しているそうです。やりがちな3つをご紹介したいと思います。

ダイヤモンド・オンラインから抜粋して要約

昼寝を短めにして、夕方に寝るのを我慢させる

夜に寝かせたいからといって、日中に眠りを我慢させている方、かなり多いのではないでしょうか。ねんねママによれば、赤ちゃんの睡眠の質を高めるには、夕方でもしっかり寝かせることが重要だといいます。これは効果的な場合もあるとは思いますが、特に月齢が低い(6ヶ月未満)のうちはぜひ試してみてください。

動画で寝かしつけ

これも、最近はよく聞く寝かしつけの方法です。なんといっても、親が楽ですよね。しかし、大人でも同じことが言えると思いますが、スマホで動画を見ると脳が活性化して、眠りの質を落とす危険性があります。そのため寝る1時間前までにやめると良いでしょう。

泣いたらすぐに声をかける

これもやりがちなNG習慣です。赤ちゃんがぐずると、どうしても気になりますよね。しかし泣いている赤ちゃんを観察していると、本当にお世話が必要な場合と、自然に寝る場合の見分けもつくようになります。赤ちゃんの寝る力をつけさせるためにも、「待つ」ということが重要なのです。

添い寝がやっぱり最強!?

前出のアンケートで、実際に寝かしつけをする際にやっていたことのランキング結果も見てみましょう。

Q.お子さんを寝かしつけるためにしていることは?

1位:子どもの横で寝たふり:54%
2位:子どもと一緒に横になる:53%
3位:子どもと一緒に自分も寝る:52%
4位:トントン:50%
5位:なでなで:36%
6位:抱っこ:36%

この結果を見ると、上位3項目は似ていて「一緒に寝る」ことだと言えます。

さらに下位を見ると、
・7位:添い乳:32%も上位に来ています。

寝かしつけと言えばよく聞くような
・絵本を読む
・子守唄を歌う
・動画を見せる
などの項目は、比較的マイナーな方法だということもわかりました。

やっぱり添い寝が最強

上位をまとめると、6位の抱っこ以外は全て「添い寝」と括ることができるでしょう。実際お子さんの立場で考えても、ママが隣で寝ているというのは、安心できることだと思います。

また隣で寝ていれば、音や温度・湿度などの環境もわかりますし、何か不快なことなどがあっても、すぐに気づいてあげることもできます。可能であれば、寝かしつけにはまず「添い寝」だと考えてよいでしょう。

添い寝に最適なベビーベッド

そんな寝かしつけに便利な「添い寝ができるベビーベッド」をヤマサキでは販売・レンタルしています。いくつか種類がありますが、人気のベビーベッドを3つほどご紹介させていただきます。

ツーオープンベッド b-side(ビーサイド)

ツーオープンベッド b-side

◆商品の詳細はこちら

普通のベビーベッドは、赤ちゃんのサイドの枠しか開閉できないタイプが多いですが、これは足元側の枠も開閉が可能です。そのため、ママのベッドにくっつけて、添い寝をするのに最適なベビーベッドです。大変な夜の授乳も、ツーオープンベッド b-side(ビーサイド)があれば安心です。

ツーオープンベッド b-side(ビーサイド)【ナチュラル】

またベッドの下に収納棚もついているので、おむつやおしりふきなど、かさばる赤ちゃん用品も置いておくことができます。色はナチュラルの他に、ホワイト、ダークブラウンもあります。どちらも人気ですので、在庫が気になる方は商品ページをご確認ください。

※購入をご検討はこちらのページからどうぞ

スリーオープンベッド b-side DX(ビーサイド デラックス

スリーオープンベッド b-side DX
商品の詳細はこちら

さきほどご紹介した「ツーオープンベッド」をさらに進化させたベッドが、こちらのスリーオープンベッド b-side DX(ビーサイド デラックス)です。何が違うのかというと、その名の通り「3つの面が開閉する」タイプだということ。

スリーオープンベッド b-side DX(ビーサイド デラックス)【ナチュラル】

具体的には、赤ちゃんの両脇の枠と、足元の枠が開閉できます。こうすることで、たとえばパパとママのベッドの間において、川の字で寝ることも可能になりました。敷布団(5㎝)を使うと床からの高さは50、45、40cmの3段階に調節できるため、ママのベッドの高さに合わせてお使いいただけます。

※購入をご検討はこちらのページからどうぞ

ツーオープンベッド b-side mini (ビーサイド ミニ)

ツーオープンベッド b-side mini

商品の詳細はこちら

こちらも添い寝にはぴったりのベビーベッドです。他のベッドとの違いは、大きさです。1つめに紹介した「ビーサイド」のサイズが、幅70cm × 長さ120cm だったのに対し、この「ビーサイドミニ」は、幅60cm × 長さ90cm とコンパクトになっています。寝室のスペースに限りのある方や、1歳ごろまでしか使わないという方は、このサイズでも十分です。

ツーオープンベッド b-side mini (ビーサイド ミニ)【ナチュラル】

※購入をご検討はこちらのページからどうぞ

寝かしつけに便利なアイテム

ここまで、添い寝に便利なベビーベッドをご紹介しましたが、寝かしつけに最適なベビー用品も合わせて3点ほどご紹介させていただきます。

ホワイトレーベル ネムリラ AUTO SWING BEDi Long スリープシェル EG

ホワイトレーベル ネムリラ AUTO SWING BEDi Long スリープシェル EG
◆商品の詳細はこちら

寝かしつけに便利なアイテムと言えば、今や定番にもなりつつあるのがこの「ネムリラ」です。一言で説明すると、電動のゆりかごと言っていいでしょう。

赤ちゃんをあやすときに、抱っこし続けるのは時間もかかりますし、ママには重労働です。その点こちらの商品があれば、自動でゆらゆらと揺れてくれますので、ママの負担が大幅に軽減されます。

また眠りに誘う音楽も流れますので、自然に赤ちゃんを眠りへと誘ってくれます。まさにママに抱っこされているかのような揺れと安心感を提供するこのネムリラは、当サイトの中でも人気商品です。

購入すると、種類によっては5万円ほどしますが、レンタルなら月々約5,000円(期間3ヶ月の場合)以下でご利用いただけます。使う期間が限られているアイテムですので、賢くレンタルを活用ください。

エルゴ ベビーキャリア

エルゴ ベビーキャリア
◆商品の詳細はこちら

言わずと知れた、人気の抱っこひも(ベビーキャリア)です。抱っこしないとなかなか寝てくれない時に、実際に私もこの商品を頻繁に利用していました。普通に抱っこをすると、腕や腰に負担がかかるのですが、このベビーキャリアがあれば、かなり楽に抱っこを続けることができます。

抱っこをしているときに、両手が使えるのも嬉しいポイントです。こちらも買うとかなりのお値段になりますので、当サイトのレンタルを検討してみてはいかがでしょうか?

バウンサーBliss(ブリス)メッシュシート

バウンサーBliss

◆商品の詳細はこちら

最後にご紹介するのが、バウンサー「Bliss」です。先ほどご紹介した「ネムリラ」のような、電動でゆれる機能はなく、赤ちゃんの動きに合わせて自然に揺れるしくみになっています。コンパクトで軽いので、持ち運びも簡単です。

公式サイトにも

「大変寝かしつけに苦労していました。いつになったら楽になるのかなぁと悩んでいましたが、バウンサーに乗せたら数分で寝てしまってビックリ」

というレビューが書かれています。

これは、特にお昼寝に使うことが多いと思いますが、赤ちゃんが寝てくれたら、その間に家事を進めたり、休憩することもできます。また丸洗いできて清潔な生地は、赤ちゃんにとっても快適です。今回取り上げたのは「メッシュシート」ですが、その他に「コットンシート」もご用意しております。

またこのバウンサーは、寝かせるだけでなく、角度をつければ座らせておくこともできるので、使い途もたくさんあります。あって損する商品ではありませんので、ぜひ一台ご用意してみてはいかがでしょうか?

まとめ

さて今回は、寝かしつけの大変さや、先輩ママがやっている寝かしつけの工夫、そして寝かしつけに最適なベビー用品の紹介まで一気に解説しましたが、いかがだったでしょうか。

お役に立てる内容であれば、嬉しい限りです。次回からも、ママさんたちに向けたコラムを書いていきますので、ぜひお楽しみに。

【寝かしつけにお勧めの商品をご紹介します】

ハイタイプベッド ツーオープン【ブルー】ハイタイプベッド ツーオープン【ブルー】
当社 人気ナンバーワン!添い寝以外にも豊富な機能で使いやすいベビーベッドです。
◆商品はこちら

ツーオープンベッド b-side(ビーサイド)【ホワイト】ツーオープンベッド b-side(ビーサイド)【ホワイト】
「自分のベッドにくっつけて使いたい!」 そんな先輩ママの意見をもとに作られたベビーベッドです!
◆商品はこちら

おふとんサークルおふとんサークル
お布団派のママにピッタリの床敷きタイプのベビーベッド!
◆商品はこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ランキング
キャンペーン