このシリーズでは、ベビー用品の選び方についてベビーベッドメーカーでもあり、ベビー用品のレ
ンタルサイトも運営するヤマサキから、プロ目線で解説させていただきます。今回は「お風呂編」
です。
ベビーバスのチェックポイント
新生児は、大人と一緒にお風呂に入ることはまだできません。抵抗力が弱いためです。このとき
に使うのが「ベビーバス」です。
大きさ
ベビーバスは、小さすぎると使いにくいので、パパかママが一人で洗う場合はある程度余裕のあ
るサイズの方が良いでしょう。
安全性
赤ちゃんはまだ繊細なので、安全面の機能は確認しておきたいところ。特に「滑り止め」が付いて
いると安心です。
収納性
ベビーバスは、意外と大きなアイテムです。収納時に場所を取らないような、折りたたみ機能など
がついているベビーバスもあるので、確認しておきましょう。
おすすめのベビーバス
フォールディングバス(3点セット)
フォールディングバスは、スリム&コンパクトに折りたためるのにバスタブのサイズは大きめ。四
隅にステップと滑り止めが付いているので安定感があり安心して赤ちゃんを洗ってあげられま
す。
ベビーバスチェアのチェックポイント
パパママと一緒にお風呂に入ることができるようになったら、ベビーバスからベビーバスチェアに
切り替えましょう。赤ちゃんをここに座らせて(寝かせて)、洗ってあげることができます。
リクライニング
ただし生まれて数ヶ月間は、まだ首がすわっていないため、自分で安定して座っておくことができ
ません。そのため、赤ちゃんの座りやすい姿勢にできるように、リクライニングで角度調整ができ
れば便利です。その他、安全性や収納性はベビーバスと同じです。
おすすめのベビーバスチェア
赤ちゃんの気持ち バスチェア
背もたれが3段階にリクライニングするから、シャンプー時や成長に合わせて角度を調節。サイド
に壁がなく、ガードも取り外しができるから、ママの手が横から入って背中を洗うのもラクラクで
す。コンパクトに折りたためて便利。
ベビーレーベル ベビーバスチェア
リクライニングも片手で簡単にできます。赤ちゃんのお尻にフィットし座ったままでも洗いやすい
ゆったり形状。前すべりしない安心設計。