今年の夏は旅行を控えるという方も多いのではないでしょうか?新型コロナウイルスの影響で、県をまたぐ移動が難しいケースも見受けられます。しかし実家が近い方などは、帰省だけでもしようとお考えの方も多いと聞きます。今回は実家に赤ちゃんを連れていく時に便利なベビー用品をご紹介します。
先輩ママさんの意見
弊社のお客様で、実際に0歳と2歳のお子さんを持つママさんにインタビューしてみました。合わせておすすめの商品も掲載しましたので、帰省の時の参考にしてみてください。
ヤマサキ「実家では車を多く利用しますか?」
先輩ママ 「地域によって違うとは思いますが、うちの実家は新潟なので、車がないと生活ができません(笑)ですので、買い物でも食事でも、必ず1日に最低1回は車を使いますね。」
ヤマサキ「実家にあったら便利だな、というものは何ですか?」
先輩ママ 「チャイルドシートはもちろんですが、ベビーバスがあったらいいなと思いました。お風呂に入った時に、シャワーで身体を洗うのが大変だったので。それとできればベビーベッドは欲しいですね。実家で犬を飼っているので、寝ている時にいたずらしないか少し心配してます。ベビーベッドがあれば安心ですから。」
ヤマサキ「次に実家に帰省する時にレンタルしたい商品はありますか?」
先輩ママ 「先ほども言いましたが、ベビーベッドとベビーバスセットは必ずレンタルしたいと思っています。またベビー布団がレンタルできることを知らなかったので、ベッドのサイズに合った布団も一緒にレンタルしたいです。」
赤ちゃんを連れた帰省で必須の持ち物
2回目以降ならママも慣れているので失敗しないと思いますが、初めて赤ちゃんを連れて帰省をする時、何を持っていけばいいか悩みますよね。そこでまず、帰省の時の持ち物をまとめてみました。
・お着替え、おしりふき、おむつ
・哺乳瓶、消毒用品、ミルク、離乳食
・室温計、体温計
・ガーゼ、赤ちゃん用ボディーソープ
・(万が一に備えて)母子手帳、保険証、お薬手帳
・授乳ケープ、スタイ、スプーン
他にもママによっては色々用意する方もいると思いますが、最低限これらは必須なので、帰省前にはチェックしてみてください。
チャイルドシート
車で移動する時に必要なのはチャイルドシートです。正確には、生後すぐから使用できるタイプをベビーシート、4〜10歳前後まで使える大きめのタイプをジュニアシートと呼びます。ぜんぶ引っくるめてチャイルドシートと呼ぶことが多いですが、対象年齢が違うので覚えておいて下さい。
ちなみに、赤ちゃん(〜6歳まで)を車に乗せる時には、必ずチャイルドシートの着用が必要です。これを怠ると道路交通法違反となり、罰則が課されます。
帰省する時につい忘れがちなチャイルドシートですが、普段は都会に住んでいてあまり車を使わない人も、実家では車で移動する機会が頻繁にあると思います。赤ちゃんにとってもチャイルドシートがないと危険なので、帰省の前には必ずチャイルドシートをレンタルしておくようにしてくださいね。
おすすめのチャイルドシート
新生児〜1歳ごろ
スマートキャリー ISO FIXベースセット
ベビーシートとして車の中で利用するだけでなく、ベビーキャリーやロッキングチェアなどにもなるので、これ1つあれば3通りの使い方ができる便利な商品です。赤ちゃんとお出かけの時にはベビーキャリーで車に乗せて、ベビーシートにして移動し、ロッキングチェアで寝かしつける、まさにオールインワンの人気商品です。
【コンビ】3WAYベビーシート グッドキャリー
こちらも1台3役の新生児用チャイルドシートです。お出かけでも赤ちゃんを起こさず楽に移動することができるのが嬉しいですね。
プリムベビー イエロー
こちらの新生児用のベビーシートも、車から取り外してキャリーにしたり、お部屋に運んでゆりかごにもなる便利なアイテムです。赤ちゃんの快適性を重視したコンビの人気シリーズですが、ヤマサキなら1ヶ月3,300円でご利用いただけます。
1歳〜3歳ごろ
ミニマグランデ
重さが4.5kしかなく軽量なのに、衝撃吸収素材の「エッグショック」を搭載しているので赤ちゃんを包み込んでしっかり保護してくれます。座面の高さも低いので赤ちゃんを楽に乗せることができるんですよ。
タカタ04-スマートフィックス ベーシック
シートベルトやエアバッグで有名なタカタ製のチャイルドシートです。高い安全品質を誇るスマートフィックスモデルで、赤ちゃんの繊細な頭や首を優しく保護します。
ジュニアシート
ムーヴフィットジュニア ブースターシート SZ
3歳頃〜11歳ごろまで使用できるジュニアシートです。お子さんの成長に合わせて調節できる「ベルトポジショナー」機能がついているので、幅広い年齢に対応できます。
ベビーゲート
普段赤ちゃんのいない実家には、赤ちゃんにとって危険な場所やものが意外にもたくさんあります。事故を防ぐために、キッチンや階段には必ずベビーゲートを置いてあげたいところですね。
おすすめのベビーゲート
スマートゲートⅡ
取り付け幅が67〜91cmで調節できるため、入ってほしくないお部屋のドアなどに設置できるゲートです。前にも後ろにも開閉できるため、取り付ける場所に悩むこともありません。
ちょっとおくだけとおせんぼM
ゲートと言えばこれ、というくらい人気のアイテム。その名の通り「置くだけ」で赤ちゃんの進入をガードできるので、組み立てもとても簡単で時間も節約できます。幅も140cmまで広がるので、キッチンの入口などにも設置することができます。
ちょっとおくだけとおせんぼS
上記アイテムより一回り小さいタイプのベビーゲートです。横幅は77cm〜95cmとコンパクトで、重さも4.6kgしかありません。スタンドフレームがしっかりしているので本体も倒れにくく、赤ちゃんをリスクから守ります。
クリアサークル・収納棚付
弊社製のベビーベッドの中でも、このタイプはサークルとして使うこともできるため、一石二鳥です。床から寝台までの高さが3段階に調節でき、一番低くすると床上9cmにまで下げることができます。そのため床に座ったまま赤ちゃんのお世話をすることができるので、実家が和室だった場合にも便利ですね。
また木肌を生かしたナチュラルな色は、どんなお部屋にもマッチします。実家でたくさん写真を撮りたいという方にもおすすめです。
食卓チェア
テーブルで食卓を囲む時に、赤ちゃん用のチェアがないと困りますよね。このような大きな商品は、実家に帰った時だけのために購入することはなかなかできません。ぜひレンタルを賢くご利用ください。
帰省に慣れているママは、帰省の前にゲート、食卓チェア、チャイルドシートの三点セットを必ずレンタルされるという方も多いんです。
おすすめの食卓チェア
テーブル付木製ハイチェア
落ち着いたカラーと可愛らしいクッションのついた、スタンダードなハイチェアです。大きめのテーブルが付いているので、離乳食にも最適です。
ミーブルスライドチェア(クッション付)
ミーブルスライドチェアのメリットは、なんといっても高さ調整が7段階もできるという点。高く調節すればダイニングテーブルに合わせることができますし、低く調節すれば座卓にも合わせることができます。ワンタッチで高さ調整できるのも嬉しいですね。
室内で遊べるおもちゃ
小学生くらいになると、実家でも子どもたちは山や海、遊園地などで遊ぶことができます。しかしまだ小さい赤ちゃんの場合、なかなか外に遊びに連れて行くこともできないかも知れません。そんな赤ちゃんにぜひ室内で遊べるおもちゃを用意してあげるのはいかがでしょうか?
おすすめのおもちゃ
レインフォレスト・ジャンパルー
レインフォレスト・ジャンパルーは、当サイトの多くの商品の中でもロングセラーの大人気アイテムです。赤ちゃんがお部屋の中で安全にぴょんぴょん飛び跳ねることができます。これなら実家で時間を持て余したときにも、おじいちゃんやおばあちゃんの前で思いっきり遊ばせてあげることができますね。
アンパンマン うちの子天才 カンタン折りたたみ!ジャングルパーク
みんな大好きアンパンマンの滑り台付きジャングルジムです。定番の形ですが、これ一台あれば子どもは飽きることなく遊んでくれます。小さく折りたたむことができるので、収納にも場所をとりません。
ベビーベッド
自宅にはベビーベッドを置いていても、実家に用意をしていないという方は多いでしょう。たまに帰省する時のためには、購入するよりレンタルの方が懐にも優しく、収納面でも便利です。
クリアネット小型(マット付)
弊社製のベビーベッドはどれも心を込めて製造しているので、全てがおすすめです。しかしベビーベッドをレンタルする時、たくさんの種類の中から選ぶのが大変だという方もいらっしゃるかも知れません。そこで今回は実家に帰る時におすすめの商品ということで、あえて1つに絞ってみました。それがこちらの「クリアネット 小型」です。
クリアネットとは、見た目の通り周囲がネット式になっている、ちょっと変わったベビーベッドです。柵がないので赤ちゃんが寝返りしてもぶつかることがありません。またお兄ちゃん・お姉ちゃんが柵に手を入れてしまうことも防げるため、赤ちゃんの安全も保てます。見た目が可愛いのも特徴なんですよ。ただ人気商品なので在庫切れになってしまうことも多ので、できるだけお早めにご注文ください。
さいごに
帰省の時におすすめのベビー用品をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?言われてみて初めて気になった商品もあるのではないでしょうか。
ほとんどのベビー用品は、もし忘れてしまっても、近くのドラッグストア等で購入することができます。しかしチャイルドシートやベビーゲートなどはそうもいきません。サイズも大きいですし、購入するとなると大きな費用もかかってしまいます。それに使わない時に場所をとるので、収納も大変です。こういう商品は、ぜひ当サイトのレンタルをご利用いただいて、帰省時の負担を減らしてくださいね。
もし分かりにくかった点や、その他の疑問などがありましたら、お気軽にこちらまでご連絡ください。