赤ちゃんとの生活を始めたばかりのママやパパの中には、「ベビーベッドはどうしよう?それとも簡単に床に布団を直敷きするスタイルにしようかな?」と悩む方も多いのではないでしょうか。
確かに、床にベビー布団を直敷きするスタイルは、省スペースで手軽にできるため魅力があります。しかし、実は注意が必要なデメリットも存在するのです。
今回は、床にベビー布団を直接敷くことによる意外なデメリットについて詳しくお話ししたいと思います。
1: 床に直敷きするデメリット
1-1: ホコリやハウスダストを吸いやすい
床に直敷きする場合の一番のデメリットは、ホコリやハウスダストを赤ちゃんが吸いやすいということです。赤ちゃんの顔の高さは、大人と比べてぐっと低い位置にあります。
そのため、舞い上がったホコリやハウスダストが、直接赤ちゃんの呼吸器に入ってしまう可能性が高いのです。アレルギーや肌トラブルを引き起こす原因になることもありますので、特に掃除を怠らないことが重要です。
赤ちゃんは敏感な肌を持っているため、清潔な環境を整えてあげることが大切です。床を掃除するだけでなく、定期的に換気を行うことで、少しでも快適な環境を提供できるように心がけましょう。
1-2: 湿気がこもりやすくカビの原因に
次に考えられるのが、湿気がこもりやすくなり、カビの発生を招く点です。赤ちゃんは汗っかきで、布団の中は意外にも湿気が溜まりがちです。
床に直接布団を敷くと、通気性が悪くなり、湿り気を逃がすことができません。その結果、カビやダニが発生しやすくなります。カビは知っての通り、アレルギーの原因になるため、赤ちゃんの健康を脅かすことにもつながります。
湿気対策として、除湿シートやすのこを使用することをおすすめします。これらは湿気対策だけでなく、カビやダニの繁殖を防ぐ手助けにもなります。
1-3: 冷えやすい(特に冬場)
床は地面からの冷気を直接受けますし、その影響を受けやすいのが赤ちゃんです。特に冬場は、床に直敷きすると赤ちゃんが冷えやすくなります。
赤ちゃんは体温調整が未熟ですので、布団の下が冷たいと体温が下がってしまう危険があります。これを防ぐために、少なくとも断熱マットを敷くことが望ましいです。
寒さが肌に直接触れると、赤ちゃんが夜にぐずってしまう原因にもなりますので、特に寒い季節には注意が必要です。
1-4:熱がこもりやすい(特に夏場)
床は空気の通りが悪く、熱や湿気がこもりやすい環境です。特にその影響を受けやすいのが赤ちゃんです。夏場に床へ直敷きすると、体の下に熱がこもりやすく、蒸れやすくなります。
赤ちゃんは大人よりも体温が高く汗っかきなため、布団の中に熱がこもると不快感につながりやすく、寝苦しさから何度も起きてしまう原因になることもあります。
さらに、汗による湿気がたまることで、あせもや肌トラブルのリスクも高まります。これを防ぐためには、通気性の良いマットや除湿シートを取り入れるなど、熱や湿気を逃がす工夫が大切です。
暑さや蒸れが続くと、赤ちゃんの睡眠の質にも影響が出やすいため、特に夏場は環境づくりに注意が必要です。
2: 安全面について
2-1: 踏んでしまう・つまずくリスク
床に布団を直敷きしていると、大人がうっかり近づきすぎて踏んでしまったり、つまずいたりするリスクが存在します。特に夜中や寝ぼけているときには、近くに何かがあることに気づかないかもしれません。
これが原因で思わぬ事故につながることもありますので、行動には十分気をつける必要があります。また、赤ちゃんの周りには、物を置かずにスペースを確保するように心がけましょう。
2-2: ペットや上の子の影響を受けやすい
床に直接布団を敷いていると、ペットや上の子が遊びに来たときに、踏まれてしまったり、いたずらをされてしまう可能性も高くなります。
特にペットは毛やホコリを持ち込むため、衛生上も良くない状況になります。上の子がいる家庭では、「赤ちゃんと遊ぶ」「触る」といった行動に対する自覚を促すことが大切です。周りの環境を安全に保つために、赤ちゃんのスペースをきちんと確保してあげることを忘れないでください。
2-3: 毎日の上げ下げが意外と大変
床に布団を直敷きする場合、湿気対策として布団を毎日上げ下げしなければなりません。この作業は、特に育児の忙しい合間では負担に感じることがあります。布団を敷きっぱなしにしてしまうと、湿気がたまり、先述の湿気問題やカビの問題に繋がります。
そのため、手間になるかもしれませんが、こまめに上げ下げを行う習慣をつけることが大事です。そのためには、サクッと取り外し可能なベビー布団を選ぶなどの工夫も考えてみましょう。
3: まとめ
床にベビー布団を直敷きすることは、手軽でコストを抑えられるメリットはあるものの、衛生面や安全面、快適性に関してのデメリットも考慮する必要があります。
具体的には、ホコリや湿気の問題、冷えやすさ、踏まれたり接触されたりするリスクが挙げられます。しかし、これらは工夫次第でリスクを軽減することが可能です。
除湿シートの使用や、こまめな掃除、そして冷え対策を講じることで、赤ちゃんにとってより安心で快適な環境を整えることができます。赤ちゃんに健やかに成長してもらうためにも、賢い選択をしてあげたいですね。
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