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ベビーベッドメーカーのヤマサキが運用するベビー用品レンタルサイト

ヤマサキのこだわり

ヤマサキのこだわり

ベビーベッドができるまで

大きな3つの河川と緑豊かな山々、穏やかな瀬戸内海に面した自然豊かな岡山県にある自社工場で生産したベビーベッド。
ヤマサキのベビーベッドは全て、品質管理を徹底するため、製造過程の全てを岡山県の自社工場で行っています。
全て自社で製造したベビーベッドをレンタルしているので、使用中にキズができたり、破損しても自社工場で修理が出来るので、安心してご使用下さい。

1.素材を選ぶ

粘り強く折れにくく、とても丈夫なドイツ産ブナ材を使用。ブナ材は木肌が美しく触感もすべすべしており、ヨーロッパでは木馬や赤ちゃんのおもちゃなどに良く使用されています。

2.加工(木取り・モルダー)

加工材の幅、厚さを均一に削っていきます。ベビーベッド1台あたり、およそ70~80本の木部品が必要です。その1本、1本をこの機械で全て表面を削ります。

3.加工(ホゾ取り・丸穴角穴加工)

突起物(ホゾ)のついた部材と木口に角穴(ホゾ)のある部材をそれぞれ加工していきます。ヤマサキのベビーベッドの接合部は柵の部分に至るまで全てホゾと角穴による接合なので、丈夫さに自信があります。

4.加工(面取り

ベッドとして組立したときに赤ちゃんの手に触れる可能性がある部分は赤ちゃんが怪我をしないよう部材を1本ずつ、手作業で丁寧に面取りしていきます。

5.加工(NCルーター)

ベビーベッドの横枠の曲面加工や扉開閉のスライド溝をコンピューター制御の機械で加工します。

6.研磨(サンダー)

赤ちゃんの手が触れても安全なように表面を滑らかに研磨します。

7.塗装・乾燥

塗装は部材を1本1本ハンガーに掛け、静電塗装機(電気的に塗料を付着させる機械)で塗装後、研磨をしてさらに塗装します。塗装→研磨→塗装を繰り返すことによって、よりスベスベした手触りになります。

8.組み立て

枠1枚1枚作業者が確認しながら手作業で組立てていきます。

9.完成

製品ロットごとに検査を行い合格した商品のみ商品として出荷されます。
ヤマサキのベビーベッドに使用している組立ネジは頭が大きく、手でネジを回すことができるものです。そのためドライバーなどの工具は必要ありません。コインで組立できます。
初めての方でも、15~30分くらいで組み立てられます。

塗料・接着剤・除菌剤について

ヤマサキのベッドは安全で赤ちゃんにも環境にも優しい塗料を使用しています。
「ホルムアルデヒド」「トルエン」「キシレン」といった「シックハウス症候群」と呼ばれるアレルギー症状の原因とされる揮発性の有害物質を一切含んでいない安心・安全な塗料・接着剤をを使用しています。
(JIS規格のホルムアルデヒド放出量基準F☆☆☆☆を使用)
※詳しくはこちらをご覧ください。

また、レンタル商品の整備・クリーニングには食品添加物アルコール製剤「イーフィックス」という、食品添加物のみで構成された、除菌・ウィルス対策用製剤を使用しております。こちらは食品現場でも使用されているもので、赤ちゃんが舐めたり口に含んでも安心・安全なものとなっております。

ベビーベッドは「枠」と「枠」を組み合わせて形になります。その木部分の全てを自社工場でゼロから造り上げています。製造工程の全てを日本国内で行う理由は、「赤ちゃんに安全で安心なベビーベッドを創るために品質は絶対に妥協できないこと」だから。
ヤマサキはこれからも岡山県の自社工場での製造にこだわり続け、より安全で安心なベビーベッドを製造・レンタルしてまいります。